2011年8月26日のアーカイブ

水の気


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(8月21日(日) 午前8:57 東京都文京区小石川植物園にて撮影)

 

  8月12日付記事「大地の気(1)」、19日付記事「大地の気(2)」にて、「植物」にも気がある、「石」にも気があるというお話をしましたが、今回は人間を含む全ての生命体にとって必要不可欠な存在である「水」についてのお話をしていきたいと思います。

 

 

【水の種類】

 まず、少し水の種類について説明しますと、水には「硬度」というものがあって、硬度とは水に含まれるカルシウム濃度およびマグネシウム濃度で表される指標のことです。

 

 自然の濾過水、つまりミネラルウォーターとして市販されているものには軟水も硬水もありますが、日本では軟水の方が好評だそうです。軟水は一般的にくせがないのでそのまま飲んでもおいしく、料理をするのにも適していますが、硬水は、ミネラル成分が多く含まれているものの、くせがあり、そのまま料理に使うにはあまり適していないようです。私も軟水の方を好んでいます。

 

 

 水はアルコールと同じようにものの香りや味を引き出しますが、その力は軟水の方が強いと言われています。よって、コーヒーやお茶、ウイスキーなど香りを求めるものには軟水の方が美味しいと言われます。また、昆布やカツオのだしでは軟水がうまみを抽出しやすいようです。

 

 逆に、肉料理は抽出力の強い軟水では嫌な肉の臭みまで出てしまいます。よって硬水を使うと肉のタンパク質とカルシウムが結合してアクとして抜けて、いい味が出るそうです。欧州、それもイタリアなどで中心に飲まれてきた深煎りのエスプレッソは硬水を用いることで渋みの成分がカルシウムなどに結びついて、苦み・渋みが除かれて、まろやかさやコクが加わるようです。

 

 このように、水は欧州では硬水中心、日本では軟水中心として料理や色々なものに関係し、歴史を作ってきているのです。一概に硬水・軟水のどちらがよいといえるものではなく、用途により使いわけるのがよいでしょう。

 

①体に必要なミネラルがほどよく含まれており

②飲んでおいしいと感じ

③体に悪影響を与える物質を含まない

④イヤな臭いがない(カルキ臭・カビ臭など)

 

水が、質のよい水だそうです。ちなみに、人が一番おいしいと感じるのがミネラルバランスの整っている水(軟水、硬水に限らず、理想的なミネラルバランスはカルシウムとマグネシウムが2:1であるといわれているようです)だそうです。

 

【参考】

http://www.volvic.co.jp/volvic/water/delicious.html

http://goods02.info/water/water01/post-3.html

http://www.aquabar-style.com/literacy/literacy06.html

 

 私の知人である株式会社フロンティア(ペットボトル製造機器メーカーでありペットボトル並びにプラスチックボトル生産の総合コンサルタントなどを業務内容とされています。長野県上田市小島所在。)代表取締役社長 中村喜則様に「名水」についていくつかご教授いただきましたので、ブログの読者の皆様にも知っていただきたく、ご紹介します。

株式会社フロンティア http://www.frontier-inc.co.jp/

 

(1)   北海道の黒松内銘水のミネラルウォーター
…黒松内町は、北海道後志支庁管内の南部に位置し、日本海・太平洋に近く、札幌市、函館市それぞれから約140kmの位置にありますが、その昔堆積した貝殻層の下から取水している天然のアルカリ性ミネラルウォーターだそうです。

 

(2)   ブルボンの天然名水出羽三山の水
…出羽山、月山、羽黒山の霊峰から流れ出た地下水を取水しているミネラルウォーターとのことです。

(3)   JT(テーブルマーク株式会社)の越後の名水

…谷川岳の雪解け水がしみ込んだミネラル水で、軟水で飲みやすい水とのことです。

(4)「白神山水」(藤里開発公社<秋田県藤里町が経営母体の会社。環境庁

の特別許可を得て取水しているそうです。>白神山水の館が製造販売)

…世界遺産・白神山地のブナ林から浸漬(しんし)して出ている美味しい水とのことです。

 

 

【「気」のある水】

 さて、「気」は、6月17日付記事(「気」をテーマとしたブログ第1回「宇宙に存在する『気』」)で述べたとおり、森羅万象宇宙空間一切の事物に関わりをもっています。自然現象である気象、気候、天気、四季、満月、大潮なども、一種の「気」の流れでもあるでしょう。地球は「水の惑星」と表現されるほど水が豊かですが、私たちが飲む水は、気象、気候、天気といった「気」の流れによって雨が降り、それが地中にしみ込んだものです。雨水は、地上に降ると、土砂(石、岩を含む)を通じて、伏流水(河川の流水が河床の地質や土質に応じて河床の下へ浸透し、水脈を保っている極めて浅い地下水)となって、やがて清水となって、そして人間の飲める水となります。

 

 このように、自然水は土砂(石、岩を含む)に濾過され、つまり大地の「気」を濾過しているのではないでしょうか。水は岩を、土砂をくぐり抜けてきます。それは石、岩の「気」、土砂の「気」をも経ているということでしょう。水を吸い上げる植物にもこうした「大地の気」で濾過された自然水というものが影響を及ぼすと考えられます。8月12日付記事「大地の気(1)」でもご紹介したランドブリーズ渡辺憲司様によると、例えば苔を育てる際、塩素などで殺菌された水道水を使うのは絶対にダメだというように、全ての植物は、やはり井戸を掘ってその水を利用するなど「大地の気」で濾過された自然水で育てるのが一番とのことです。

 

 

【「水」は記憶する】

 さて、「気のある水」について述べましたが、実は「水」は記憶するという説があることをご存知でしょうか。

 

 この「水は記憶する」という説は、「気」という意識エネルギー(言い換えれば「想念」、人の想い)が、水に何らかの影響を与えているという推測から研究されている説です。心の在り方が他人に影響を与えるように、周囲の物質にまで影響を与えるということが考えられるそうです。また、共鳴・共振の原理により、その「気」を発する人の周波数によって、周囲の物質(この場合は水)が共鳴・共振する、ということが考えられるそうです。

 

 共鳴・共振とは、同じ分子構造を持った物からは同じ性質の電磁場が出ていて、2つの物質が同じ分子構造の場合、両者の間に「共鳴・共振現象」が起こることをいうそうです。たとえば、鍼灸医療等でつかわれるO-RING(オー・リング)の検査方法において、ある特定物質のサンプルを手に持って検査したとき、患者の生体内に同じ物質がある場合、指の筋力が弱くなり、O-RINGが開くという結果がでますが、これはこの共鳴現象の1つの例だそうです。7月19日付【交友録その2】で紹介した矢山クリニックではすでに実践されています。

 

 話を元に戻しますと、「水が情報を記憶する」可能性については、学術的証明が現時点では難しく、経験的な現象に基づいて仮説を立てている状況だそうです。国際波動友の会代表江本勝先生は、ご著書「水からの伝言」に水の結晶写真なるものを掲載しておられますが、残念ながらこれらは氷が解ける瞬間の結晶写真とのことです。つまり、氷の結晶写真ということになります。水の構造は1兆分の1秒で変化しますので、写真に撮ることは不可能だそうです。しかしながら、意識や言葉(言霊)が水を含めた物質にあるいはエネルギー体に、良きにつけ悪しにつけ、影響を与えうるということを世間に知らしめた功績は大だと評価されているそうです。

 

 また、私の講演等をよく聞いて下さっている村田ボーリング技研株式会社 取締役会長 村田保様の会社の「社長ブログ 溶射屋」2007年12月4日付記事では、この「水からの伝言」で紹介されていた実験を、実際に試されたことをご紹介されています。2002年12月8日にご飯をいれた二つのビンを用意し、片方のビンにはビンに“プラス言葉”(ありがとうございます、感謝、おかげさま、等の言葉)を書いた紙を貼り付け、もう一方のビンには“マイナス言葉”(ばかやろう、死ね、等)を書いた紙を貼り付け置いておいたところ、5年後に、“プラス言葉”の紙を貼り付けたご飯は白いままで、“マイナス言葉”の紙を張り付けたご飯は腐った状態は通り越してご飯とは思えない真っ黒なカリカリ状態になったということです。お米を炊くと、つまりご飯にすると、水分は4割を占めるそうです。ご飯が含有する水が、言葉の持つ「気」のエネルギーを記憶し、それがご飯に影響しているのではないでしょうか。

 

村田ボーリング技研株式会社ブログ 「社長ブログ 溶射屋

http://www.murata-brg.co.jp/weblog/

 

 

 さて、こういった実験の結果があるにしろ、「水が情報を記憶するか否か」を現時点で、100%解明することは極めて困難であるとのことです。かつて、ニュートンはリンゴの実が落ちるのを見て、「月はなぜ落ちてこないのだろう?」という疑問から、万有引力の法則を発見しました。理論化できたのは、それから22年も経過した後であったそうです。「初めに結果ありき」、水の情報記憶のメカニズムも近い将来解明できる日が来るものと、私は科学には素人ではありますが、その可能性を信じています。

 

 

 

【「気」等に関連した医学の今後の取り組み~水の秘めたる可能性】

 

 人間の体はほとんどが水でできており、胎児で体重の約90パーセント、新生児で約75パーセント、子どもで約70パーセント、成人では約60~65パーセント、老人では50~55パーセントが水で満たされているそうです。この数値からも、人間と水とは切っても切り離せない関係であることを痛感しますが、実は「気」のある水を飲むことが大切です。

 

 会議の席では、お水やお茶が用意されています。そして、会議中に、この一杯の水を飲む、お茶を飲む、ということは、ごくごくありふれた光景です。水分を含むと、リラックスできて、会議といった緊張した場面で一呼吸置く、一息つく、ということができるといわれています。これは、一般的には水に含まれるカルシウムやマグネシウムに鎮静作用があるため、といわれているそうです。また、お茶については、緑茶に含まれているアミノ酸の一種であるテアニンが、リラックス効果のある成分であるといわれているそうです。

 

 もちろん、カルシウムやマグネシウム、テアニンによる鎮静作用もあるかとは思いますが、水の有する大地の「気」が、一口含むことによって自分の身体に伝わり、宇宙の力により、緊張がとけ、自分の「気」が通りやすくなるということではないかと思います。そしてそれは新しい発想が生まれるということにも繋がります。そしてお互いの気の交流を容易にして、コミュニケーションの充実にも繋がるのではないでしょうか。

 

 さらに深く考えれば、神前式の結婚式で行われる三三九度の杯(正式には三献の儀と呼ばれます)があります。お神酒を一つの器で共飲することは、一生苦労を共にするという誓いを意味しているそうです。つまり、お互いに「親和性」が生まれると言うことではないでしょうか。お神酒という、同じものを口にすることによって、新郎と新婦の「気」が通じ合うのではないでしょうか。

 

 また、水の音は人間の心を落ち着かせ、鎮めます。それは、人間と水とは波長が合うからではないでしょうか。そもそも人間は海の生物から進化して誕生したと言われていますが、それも理由でしょう。

 

 

【参考】「水と生きるSUNTORY」 HP

http://www.suntory.co.jp/company/mizu/

 

 さて、間中喜雄先生の「身体の中の原始信号」(1990年、地湧社)の11ページに、「私たちの身体には三十億年分の記憶が秘められていて、」…「決して脳や神経系だけで考え感じているのではない」との記述があります。さきほども述べたように、私たちの体は多くを水が占めています。私たちが「記憶」と呼んでいるものは、私たちの脳や神経系だけで考えているものだけを指すのではなく、身体の中の「水」も、様々な情報を記憶していると言えるのではないでしょうか。

 もし、水が情報を得て、それを体内に伝達するという仮説が成り立つならば、例えば、モーツァルトの曲など、気持ちが落ち着く曲を聴かせた水は、それを記憶して、その水を飲んだ人間を落ち着かせる効果なども期待できるでしょう。そしてモーツァルト等を聞かせた山野草の成長は他の音楽を聴かせない山野草より著しいそうです。

 

 このように、「水」には、まだまだ科学的に証明できないような秘めたる可能性が大いにあります。代替医療、補完医療、統合医療、ホメオパシー医療、ホリスティック医学など、精神性や霊性の生命の本質に迫る医療や新たな医学分野である「振動医学」等々にこういった「水」の秘めたる可能性を利用した取り組みを導入するのも、決して夢幻ではないのではないでしょうか。

 

「振動医学」とは

…全身の器官や組織、細胞の一つ一つに生命力を与えているエネルギーの流れが何らかの理由で衰え、エネルジェティック(エネルギッシュ)な滞りができると、そこに病や障害が発生しやすくなります。その滞りを取り除き、エネルジェティックな流れを回復するために、波動を用いるドイツで誕生した医学。

【参考】http://www.subtle-eng.com/annai.html

「最新ドイツ波動健康法」(ヴィンフリート・ジモン著 現代書林発行 2008)

 

 幸いにも日本の医師の約8割は、漢方薬をはじめ、何らかの東洋医学を診療に採用するに至りました。しかし、まだまだ西洋医学が主流であることは否めないことです。「気」という怪しげにもとれる考え方ではありますが、西洋医学一辺倒の先生方でも「気を失う」「気を確かに」「気をつけて」といった「気」という言葉を、日常茶飯事にすなわち頻繁に使っているのがある意味では笑えるところです。恐らく西洋医学の先生方も無意識にでも「気」が存在すると思っておられるのではないでしょうか。

 

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