2013年1月20日(日)14:52
東京都墨田区東向島 向島百花園にて牡丹の花を撮影
花言葉:恥じらい、富貴
昨年10月5日(金)付記事より、計11回にわたって「リーダーについて」をテーマに連載してまいりましたが、前回1月11日(金)の記事をもって一旦終了いたしました。なお、来週2月1日(金)付記事からは、十数回にわたって、私が撮影してきた花の写真を中心にして、花について私が感じ・思い・考えることをつづります。
本連載へのご感想を、有限会社セカンドステージ 代表取締役 鮒谷周史様にお寄せいただきましたので、ご紹介いたします。
3ヶ月に渡ってのブログでのリーダー論のご執筆、お疲れ様でございました。そして、ありがとうございました。
あらためて拝読させていただき、非常に含蓄に富む内容であると感嘆いたしました。
一言で感想を述べるならば「骨太のリーダーシップ論に打たれた思い」とでも言えばよいのでしょうか。
これは以前より感じていたことですが、高井先生のリーダーシップ論は、初めてお目にかかって以来、一貫しているように思われます。
ひとつには、いつも引き合いに出されていらっしゃるニーチェの『偉大とは方向性を指し示すこと』という言葉のとおり、リーダーの資質として先見性と大局観を持つことが大切であるということ、そして、その上で自らを厳しく躾けることが大切であることの二点であります。
自らを厳しく躾けるとは深い教養、幅広い体験に裏打ちされた実力を身につけ、背中で語れるような存在になれ、ということであると理解しております。
要は人間性を高めよ、人格を磨き、人間としての深みを持て、ということをご指導いただいてきたように思われます。
そして、高井先生はまさにみずからその実践者でありつづけてこられた方なのだとあらためて思わずにはおれませんでした。