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第1回 『朝10時までに仕事は片づける』(1)
モーニング・マネジメントのすすめ

 

(前)株式会社かんき出版 社長
コトづくり研究会 代表
境 健一郎

 

 高井伸夫先生には、7冊の書籍をかんき出版から発行させていただきました。
 そのなかにはベストセラーになり、それがさらに図解のムック本になったものや、新書スタイルのポケット本になったものまであり、発行部数は累計41.1万部になっています。
 またこれらの書籍は、他の出版社から文庫本や新書になり、さらに多くの方に読まれていることになるでしょう。

 これらの本をもとに【高井語録】を集めてみます。

 『朝10時までに仕事は片づける』は、2002年12月に先生がかんき出版で最初に書かれた本で、多くのビジネスパーソンから支持されベストセラーになりました。
 この本の企画は、必然的に生まれたものとも言えます。それは私が高井先生の早朝出勤を知り、素直に強い興味をしめしたからです。なぜ朝6時に出勤するようになったのか? 時間の使い方をどう変えたのか? その結果、どのようなメリットがあったのか? などを書いてもらおうと……。

 著者のことばや文章を引用しながら進めていきます。

 

  • 優秀な人と同じ行動特性を備えた人は、成果を上げる確率が高い  

 高井先生も、30歳くらいまでは夜型人間だったという。ところがある人との出会いで生活態度を一変させることになります。
 「土光敏夫さんに出会ってショックを受けた。土光さんは、業績が悪化した東芝の再建を依頼され社長に就任、一年で再建に成功し、その後、経団連の会長などをされた人です。朝7時20分、土光さんの事務所へ書類をもらいに訪問したら、いつも朝6時半には出勤しているとのことだった。そんな刺激を受け、土光さんより若い自分は朝6時ころには事務所に出るようにした。その後も、多くの経営者・経営幹部の方と接してきて、学んだことがある。それは一流といわれ実績を上げている人ほど早く出社して、朝10時までには一仕事や大仕事を終わらせているということです」

 

  • 仕事の生産性と人間らしい生き方を両立させるために、朝を有効活用する

 「ビジネスパーソンにとって重要なことは、いかに上手に時間を管理するか、ムダな時間を整理するか、ということです。同じ時間でも、私がとくに注目しているのは、朝の時間です。わたしはこの概念を、【モーニング・マネジメント】と呼んで、親しいビジネスパーソンや仲間たちと実践しています。つまり、長年の悪しきビジネススタイルを打破し、新しいビジネス&ライフスタイルを確立するーーを提唱しているのです」

 

  • 普段からしたいと思っていることはスキマ時間に、「いますぐ」を心がける

 「ビジネスパーソンにとって、美しいものを観ることは右脳にとっても有効です。美術鑑賞などは、暇ができたらーーと考えていたらいつまで経ってもできないことは当たり前。商談などのスケジュールを決めたとき、訪問先の途中に美術館などがあれば、ちょっと立ち寄ることをお勧めします。私の見方は独特で、まず部屋の中央に立ってぐるりと見回す。印象に残った絵を1つだけ探し鑑賞する。その基準は、この部屋のなかにあるどれか1点、あなたにあげると言われたら、どの絵をもらおうとするかな? その絵が決まったら、近づいてじっくり見る。同じことを各部屋で繰り返して出てくる。これだったら15分もあれば見終わる。これを繰り返しているうちに鑑賞眼が養われます。この場合も留意したいことは、所要時間です」

 

  • 時間は先回りして待ち伏せする必要がある

 「人を待たせて急いでいるときの時間は早く感じ、逆に、人を待っているときの時間は遅く感じる。ここに時間の秘密があり、時間の使い方のコツがある。つまり、時間は平等ではなく、追われると時間を奪われる。待ち伏せするとは、全体のなかから、今という時間を考えることです。新幹線で大阪へ行くとして車内での2時間40分にできることを実行するとき、意識はすでに2時間40分先まで到達しており、そこから逆算をして何かをしています。これが待ち伏せした使い方です。一流人物や成功者たちは、こういう意識で時間を有効有益にし、時間に追われることがなくなります」

 

  • 「すぐやらない」「先送り」「引き伸ばし」を無くす

「この原因は3つあります。

 ①自分の置かれている状況に危機意識がない。怠け者である
  やるべき仕事は、すぐしなければ変化とスピードの時代には致命傷になりかねない

 ②優先順位(プライオリティ)がつけられない
  自分の目的が明確になっていないので、最初にすべきことが見えていない

 ③判断基準が作れない。もっといい方法があるかもしれないと迷ってしまう
  私が選択肢を決める際の参考にするのが、正か邪・和か戦・勝か敗・損か得です

 これでも悩む人は、原点にもどること。原点とは幼少のころ、親によく言われた『人様に迷惑かけるんじゃないよ』でもいいし、『自分のやりたいことをやりなさい』でもいい。企業であれば『お客様の満足を第一に考える』でもいい。その一点を基準にして考えると、悩んでいたことがすーっと見えてくる」

 

 本書が出版されてから10年後の2013年10月、伊藤忠商事㈱が「朝型勤務」制度を導入しました。20時以降の残業を無くし、朝5時からの出社を認め、夜の割増残業手当と同じ率で早朝手当を支給。8時前に始業した人には軽い朝食を用意して応援することを実施。それでもトータルの経費は削減され、今は約半数の社員が朝型勤務になっているという。結果、会議は夕方がなくなり朝早くの時間に代わったそうです。

 さらに「朝型勤務」の導入のほかに、「110運動」を徹底した。これは「夜の会食や飲み会は、
1次会だけで10時までに終わる」という改革で、これにより夜遅くまで飲むという習慣がかなり減少したそうです。

 その結果、「朝型勤務のほうが仕事の効率が上がる」「疲労が蓄積されない」「短時間で集中して仕事ができるようになった」「夜早く帰ることで、家族との時間やビデオを見る時間が持て、リフレッシュにもつながる」と実感する社員が増えているといいます。

 もちろん朝型勤務の効果だけではないだろうが、下記の数字が示すように、伊藤忠の業績も極めて順調に成長している。株価や従業員一人当たり経常利益にも反映しています。

 

  伊藤忠 三菱商事 三井物産 丸紅
株価  2011年12月30日(円) 782.0  2000.0  1250.0 469.0
   ※2013年12月30日(円) 1299.0 1900.0 1465.0  756.0
    2019年12月30日(円) 2534.5 2900.0  1950.0  810.0

    2011年対比(%)  324% 145% 156% 172%
従業員1人当たりの経常利益(万円) 7166 8000 3197 3685

 

(※伊藤忠が「朝型勤務」を始めた年)

 

 まず従業員が健康的になり笑顔になり、クリアなクリエイティブな頭で働くことで、生産性を上げ、顧客にも会社にも、三方よしの結果を生むことの一因になっていると考えられます。
 個人でも企業単位でも、「朝型勤務」がいろいろな面で有効なことを示している例といえます。会社も施策面でバックアップすることが求められる時代になってきたのでしょう。

 

                                             次回は2月28日(金)に掲載いたします。     

 

引き続き若手中国人の米留学生による米国所感を連載いたします。

 

第4回 アメリカの音楽
~90年代ヒップホップ文化とトミーヒルフィガー~

 

 米国の音楽産業は黒人と白人、メインストリームとサブカルチャー、そして自由と弾圧など摩擦と対立によって築き上げられたものであることは言うまでもないだろう。白人のエリート社会の象徴だったマンハッタンから押し出され、その郊外にあるハーレムという小さな地域でブルースやジャズ、そしてヒップホップの人気に火が付いたのは米音楽史でも有名な話だ。今回はその黒人音楽ブーム中に起きたアパレル会社のトミーヒルフィガー社への影響について書いていこうと思う。

 90年代のアメリカは英国出身のプロテスタントが経済界や政界でのエリート層を支配していた。ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントの頭文字をとって、WASPという略称で呼ばれていた彼らは、集団内での結婚や縁故採用を推奨していたことから長年米国の支配層に君臨し続けていた。裕福な家庭で育った白人の若者は「プレパラトリー・スクール」というお金持ちの子息が通う名門私立校に通い、ラルフローレンやトミーヒルフィガーのような上質な服を着崩すスタイルが流行っていた。このスタイルはプレッピースタイルと呼ばれ、貧困層の子供たちからは羨望の目で見られていた。

 そんな社会的背景の一方で、都市部の若者の間ではヒップホップブームに火が付いていた。Jay-ZやSnoop Doggなど、ヒップホップ業界からは白人の子供からも親しまれるスターが排出されていた。この時彼らは音楽のみにメッセージ性を持たせるだけでなく、着る服からでも何かメッセージを伝えられないかと模索していた。そして採用されたのが前述のプレッピースタイルであり、人気のラッパー達は凝り固まったブランドや見た目に対するイメージを崩すために、好んでトミーヒルフィガーの服を着てメディアへの露出を増やしていた。黒人のラッパーが富裕層の象徴ともいえる衣服を身に纏った姿は多くの者にとって刺激的だった。貧困層出身のラッパーでも裕福になれるアメリカンドリームを体現していた彼らは、多くの貧しい若者に夢を与え、ブランドの名が爆発的に広まっていく中、トミーヒルフィガーの売上は増加した。当然、白人エリート層からは批判的な声が多かったが、トミーヒルフィガーはブランドのルーツを捨て、ブームに乗ることを決意した。その後、トミーヒルフィガーは大胆に自社の広告に黒人のラッパーを起用した。結果として、90年代にトミーヒルフィガーは国際的にも知られるブランドとなり、ヒップホップブームのおかげでグローバルに展開する大企業となった。

 

注:トミーヒルフィガー…ニューヨーク州出身のファッションデザイナー、トミー・ヒルフィガーが興したファッションブランド。

注:Jay-Z…ニューヨーク州ブルックリン出身のラッパー・プロデューサー・起業家。グラミー賞の常連で、最も偉大なラッパーの一人と評される。妻は歌手のbeyonce。代表曲「Empire State of Mind」は米ビルボードのシングルチャートで5週連続1位となるなど、世界的なヒットを記録した。

注:Snoop Dogg…カリフォルニア州出身のラッパー。これまで発売した楽曲のセールスは全世界で3500万枚にも上る。俳優としても活動しており、数多くの映画に出演している。

 

 

 

第3回 歴史・地理学の役割とホモサピエンスの責任

 

あすか人事コンサルティング
代表 太田 正孝

 

 かつて、詩人サミュエル・ウルマンの「青春」という詩が経営者の間で流行ったことがあります。松下幸之助さんが座右の銘にしていた、というので脚光をあびたようです。

 それは「青春とは、人生のある期間をいうのではなく心の持ち方を表す。優れた創造力(想像力)、逞しい意志、燃えるような情熱、勇猛心、冒険心、・・・ 年を重ねただけで人は老いない、理想を失うときに初めて老いが来る。・・・」というものです。

 私がこの詩を知ったのは20才代後半と思います。当時、定年は60才というのが主流でしたので、定年退職者表彰式の記事を読むと、多くの社長さんがこの詩を引用し、退職者を送り出されたようです。今、世の中は年を追って高齢者が増加していますが、元気に「青春」を実行されている人も多く見かけるようになりました。高井先生はこの言葉どおり青春まっただ中で活躍されていますが、私はじめ周りにいる仲間の多くは少々くたびれて「半分青い」くらいか、あるいは「白秋」を迎えているのが現状です。高井先生を見習って「青春」に返ることを目指して過ごしていきたいものです。

 

 ところで、私は初回で、歴史地理を学んできたことを書きました。その頃の気分に戻って、本当の「青春」時代を少し振り返りながら、実老人の「青春」の思いについて書きたいと思います。

  私の地理学の恩師は考古学と地理学を極め、独自の歴史地理学を築き、教えていた人だったですが、とりわけ野外での巡検(フィールドワーク)を大事にしておられました。

 この学問はその場所に行かないと真の研究にならないという信念から地理学教室の面々を恩師の巡検に同行させ指導するスタイルでした。今の時代でいう率先垂範、現場主義ということでしょうか。いまその時を思い返すと結構その後の旅行の仕方に影響していると感じます。景色を眺めながらその地に暮らす人々や歴史を想像する癖となって残っています。

 

 歴史地理学の研究では、対象地域の名士のお宅を訪れて古記録や古地図など資料を収集したり、古老の話をうかがったりしながら調査と解読、解釈をしていきます。正直、古文書を読むのが大変で苦労した思い出があります。この過程で好奇心と探究心、忍耐力、粘着力、推理力などが身に付き始めたように思いますし、誰もよく知らない庶民や農民漁民の知恵や工夫の歴史を垣間見て、高校で習う権力者の歴史だけが歴史ではないと考えるようになりました。尤もこれはマニアックかつ地味すぎて世間受けはしないですが。

 

 義務教育や高校では他に学ぶべき多くの事柄があるために「主な歴史的事象」とその年号などを主に学ぶようです。大学受験でも歴史や地理はあまり重視されていないので、大学生か社会人になって興味があれば歴史書や小説、旅行、映画、TVなどで勉強してください、といったことになっていて残念です。日本は地震、火山など災害の多い国で歴史的、地理的要素が防災、減災に大きく関連するのでもう少し重視した方がいいのではないでしょうか。歴史に造詣が深い経営者も多くおられるので社員の採用の際には、その人の思考過程に歴史が含まれているかどうかを考慮していただきたいものです。

 

 さて、地理学ですが人間の歩みを研究する歴史学と重なるところもありますが、自然環境とのかかわりにおいて、地形や気象条件の違いからくる多様な地域社会の姿、独特の文化を研究する分野です。古くはドイツの地理学者が唱えた決定論「人間の活動は環境とりわけ自然環境によって支配されている」、フランスの地理学者が唱えた可能論「人間は自然に干渉し、自然に服従することはない。人間の叡智・技術による限りない未来への可能性」と両論のせめぎ合いがありました。

 要は人間と自然環境のどちらに重きを置くかであって単純に割り切れない問題であるものの、色んな分野で派生的に研究されています。例えばダーウィンの進化論は適者生存が幹にあるので決定論に寄っていると思いますし、さらに昨今の自然災害を考えると地形、気象など圧倒的な自然力に対して人間の文明が太刀打ちできないのをみると決定論が優勢と言えます。どうでもいいように思われるかも知れませんが、原発立地などの報道をみていると議論は可能論と決定論の戦いであり、両論での整理をして落としどころを探ればより建設的な議論ができるのではないかと思います。

 

 この3月11日で東日本大震災から丸8年が経ちました。すさまじい地震と津波は地球の巨大なプレートの動きに因るものでした。

 日本列島は2千万年前あたりから大陸の一部が離れてゆっくりと作られ、現在の形にだいたい落ち着いたのは2万年前くらいといわれています。この変動は、止まることなく少しずつ進行しています。そうなっていることは頭ではわかってはいるのに今日明日に大きな変動は起こらないだろうと楽観しがちですが、人間は「茹でカエル」状態が心地よく感じていられるほど短命だからでしょう。

 

 近所の団地造成現場をみると、小高い丘を削って谷間を埋めて一面平らにする工事が進んでいます。いずれこの地に家が建つでしょうが、大きな地震がくると谷間だった部分は崩壊リスクが高いでしょう。地理的特性・個性を考慮しないで経済効率優先で地表の細工をつづけているわけです。福島第一原発も元々高さ30mあった場所を炉冷却用海水循環の効率化のためか、わざわざ大幅に「嵩下げ」して建設したことが基本問題と考えられます。 仮に標高を下げたら補助電源とその燃料を頑丈な高所に複数置くとかのトレードオフ対策をしておく必要がありました。発電所なので自然災害時であっても冷却電力を失うことはない、と考えてメルトダウン絶対阻止の二重三重の対策をしていなかったのでしょうか、残念です。何せ相手はなにが起こるかわからない自然の営み、しかも千年万年単位のスパンで起こることですから、可能論ではなく決定論にたって考えておくべきだったと思います。

 

 私達は太陽という巨大な核融合炉からあまたの恩恵を受けています。太陽エネルギーが太古の昔から植物や動物にその形を変え、その蓄積された石炭、石油や天然ガスなどのエネルギー資源を急速に消費していることを人はあまり意識しません。今や、超巨大な石油タンカーやLNG船が日常的に航海しています。万一の重大事故に備えてフェールセーフ策がとられているのは当然ですが、設備の劣化、システムの欠陥、人的ミス、さらにはテロなど人間起源のリスクがあるのも昨今の姿です。こうしたことから地球規模の災害につながりかねない時代ですので、歴史的地理的視点も取り入れ、広い視野と長い時間スパンから文明社会の諸問題を考えるようにしたいものです。

 

 われわれホモサピエンスの最大の責任は、あらゆる動植物の運命を左右する地球の環境保全に尽きるのではないでしょうか。 

                                       終わり

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2017年12月2日(土)9:16 西新井大師で菊を撮影

 

 

~アメリカ留学生活の所感②~ 公私混同とサービス業について

 

日向小夏

 

初めて会うタクシーの運転手と下の名前で呼び合い、好きな音楽の話などで談話したことがあるだろうか。長い間アメリカに住んでいると慣れてしまったが、日本ではありえない光景だ。日本でタクシーに乗ると同時に「気軽にブライアンと呼んでくれ」などと運転手が話しかけたら恐らく客を失うだろう。日本人にアメリカ人の特徴をあげてもらう時によく「フランク」という言葉が使われる。フランク(frank)とは率直な、気取らないさまという意味である。この国の人々は客と対等に接している。初めて会う客をまるで自分の友達か親戚のように接する彼らをみていると、誰とでも無邪気に話しかけられて友好関係を作る子供を思い出させる。日本人のサービスは律儀で紳士だ。「お客様は神様」という言葉があるように上下関係もはっきりとしている。客との会話は最低限の社交辞令に留め、物やサービスを売ることよりも「お客様」としてもてなされる経験を提供している。サービスのあり方なんて其々でどれが正しいかなんてない。以下ではこの両国のサービスの違いから見られる文化的な背景について語ろうと思う。

 

アメリカ人が客を友として扱うのは決して彼らに礼儀がないわけではない。彼らは文化的に公と私の使い分けというものがないのだ。世間体を気にする日本人は仕事上の付き合いなど場面によって人との接し方を変える。敬語の中にも謙譲語や尊敬語があるように場面や関係によって人との接し方を変える文化は我々の言語にも深く根付いている。それとは反面にアメリカではそもそも公用の顔というものがない。仕事もプライベートの一部だと思っているのだろう。タクシーの例に戻るがお客さんの送迎中、常に友達や家族と電話している運転手だってよくみる。世間体を気にせず素のままで接しているからこそ客と従業員の間にもあまり距離を感じられない。

 

しかし、文化に多面性を持つアメリカ人を一括りに皆公私混同していると結論づけてはいけない。中にはアップル社のようにサービスに徹底して力を入れている企業もいる。アメリカは特殊でまとまった文化がなく、様々な文化が点在している国だ。この文に記述したのは私がその中でも感じた大きな流れであるだけであって、あまりアメリカ人に対しての先入観を持って欲しくない。アメリカ人のみならず、どんな国、色、宗教の人でも人の考えに捉われず自分の目で確かめてほしい。

 

※明日の高井杯は雨のため、中止いたします(2017年10月20日)

【10月21日】第50回記念「高井杯ゴルフコンペ」ご案内

一緒にゴルフを楽しみませんか?高井伸夫よりゴルフコンペのご案内です。

 

★日 時:平成29年10月21日(土)

スタート  東コース 8:48AM  南コース 8:48AM

※30分前にお集まりください。

※6組予定(東3組、南3組)

 

 

★場 所:千葉夷隅ゴルフクラブhttp://www.chibaisumi.jp/

【住所】〒298-0261 千葉県夷隅郡大多喜町板谷588

【電話】 0470-83-0211

 

※キャディ13年連続日本一!!

 

 

★アクセス:圏央道市原鶴舞ICより車で30~40分http://www.chibaisumi.jp/access/

 

★費 用:26,000円位

(含む プレイ代、キャディ付、昼食、ワンドリンク、パーティ代)

(賞品多数あり)

※各自贈答品(1000円位)ご持参ください。

 

 

★幹 事: 知久信義、亀梨信夫

 

★申込方法★

/weblog/pdf/news20171021.pdf

上記URLより申込用紙をダウンロードして、FAX(03-3230-2523)までお申込みください。

 

 

~アメリカ留学生活の所感~


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2017年7月9日(日)5:26 山中湖付近で撮影

 

 

~アメリカ留学生活の所感~

 

日向小夏

 

大学入学に当たり渡米してから、衝撃ばかりだった。十年間インターナショナルスクールで培ってきた遠い大陸の知識と、その実態があまりにもかけ離れていたからである。以下では、私が体験し、感じた「アメリカ人」という民族の特殊さを述べていこうと思う。

 

1.メディアに対する信頼の低さ

 

昨年、アメリカは大統領選挙で盛り上がりを見せていた。4年前のオバマ氏が勝利した選挙も見ていたが、とにかくアメリカ人はマスメディアに対する信頼度が低い。放送の内容、そして両候補が画面に映る時間などにも敏感で、偏ったメディアを嫌う傾向がある。特に20代の若者にその傾向が顕著で、彼らの間では国などの影響が少なく、言いたい放題言うことができるネットニュースが人気だ。中でも人気が高いのは、週に一度30分ほどその週に起きた政治ニュースについて語る「Last Week Tonight」というチャンネルだ。多いときは数千万回もの再生数をたたき出しているこのオンラインニュースチャンネルを筆頭に、今後、メディアはネット上での成長を遂げて行くだろう。

一方、日本では他の先進国に比べてマスメディアに対する信頼が著しく高い。話のソースを聞くと、「テレビで言っていた」と説明する人も少なくない。しかし、メディアに対する信頼が高いほど、世論誘導に流されやすくなる点には注意が必要だ。情報社会である現代では、メディアの情報を鵜呑みにせず、自分で考え、何が正しくて何が正しくないかを判断しなければならないと思った。

 

2.信頼しない信頼関係

 

アメリカ人は、フランクで友好的だとよく言われている。それを否定するつもりはない。アメリカでは挨拶も明るく、知らない人でも目を合わせただけで笑顔を見せてくれる気さくな人が多い。しかしそれと同時に、アメリカ人の交流関係は広く浅いというのも、よく言われることだ。実際にアメリカで知り合った人たちは、初対面から仲良く接することはできるが、深くその人物を知ることができないのがほとんどだ。

同じくアメリカの大学に通う日本人留学生の友達に、どうやったらアメリカ人と信頼関係を築けるか聞いたことがある。彼は「そもそも信頼関係なんてない」と答え、私はその時一見適当に放ったようにみえる友人の言葉に納得した。様々な背景を持つ人間が集まる場所だからこそ、本当に互いを理解するのが難しく、警戒心を解けずいつまでたっても友人に対して壁を作っているのかもしれない。アメリカ人はコミュニケーションにおいて、育ちも文化も言語も何もかも違う相手に対し、どのような言葉が適切でどのような言葉が適切でないか常に慎重に言葉を選んでいるような気がする。全てが自己責任な個人主義の社会が故に、信頼が深まりにくい環境となってしまった可能性も十分あり得るだろう。

 

3.ポリティカル・コレクトネス(PC)に敏感すぎる世間

 

日本ではあまり浸透していないが、アメリカやヨーロッパなどではポリティカル・コレクトネス(Political Correctness)という言葉がある。これは、政治的、社会的に公平で差別や偏見が含まれない表現を指す。例えば英語にはヒストリー(History)という言葉がある。歴史を意味する単語だが、近年はこの言葉すらも差別的な表現でないのかと議論されている。Historyは彼の(His)、ストーリー(story)の二つの単語から成り立っているため、まるで女性が築いてきた歴史が含まれていないようだと抗議の声が上がっているのだ。他にも似たように使い慣れた不適切な言葉に対する言語改革が求められている。しかしPCに敏感になり過ぎていることが多々あることも事実で、発信が窮屈に感じることがある。

 

以上が私の体感した「アメリカ人」という民族の特徴だ。時に偏重的でもあるが、ネットリテラシーの高さなどを含め、日本人に足りないものを多く痛感した。日本人は内に籠りがちだが、積極的に外の世界に出て行き、他国・他民族の優れている点を学ばなければ、これからますますグローバル化し、情報化していく時代を乗り切ることはできないだろう。

 

以上

 

2017年5月9日 出版記念祝賀会開催のご報告

 

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2017年5月9日(火)18:00から、アルカディア市ヶ谷において、私が執筆した書籍『一流の人は小さな「ご縁」を大切にしている』(株式会社かんき出版)、『弁護士の経営戦略』(株式会社民事法研究会)の出版を祝う会を開催し、総勢156名の方々にご参加いただきました。

同日は私の傘寿の誕生日でもあり、ご出席者の方のみならず、ご欠席された方からも、お花や祝電をいただき、会場は大変華やかになりました。

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司会は、本ブログでも連載をしていただいた公益社団法人全国求人情報協会の吉田修常務理事に務めていただきました。

吉田様には、私の古希の会でも司会をしていただきましたが、相変わらずの落ち着いた司会ぶりで、会をリラックスした心地の良い雰囲気にしてくださいました。

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冒頭には、株式会社かんき出版の境健一郎前最高顧問よりご挨拶をいただきました。

境様は、今年3月末に同社を退職されましたが、私は2002年刊行の『朝10時までに仕事は片づける』から始まり、今回の『一流の人は小さな「ご縁」を大切にしている』まで計10冊の書籍を出版していただき、大変お世話になりました。

境様、長い間お疲れさまでした。

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私からのご挨拶では、常日頃お世話になっている皆様へのお礼と、これから取り組みたいと考えている執筆のテーマ、特に私が自身で考えついた新説40話をまとめたものについては、人生の集大成として何としてでも書き上げたいということをお話ししました。

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かつて高井法律事務所に所属しておられ、私の一番弟子である弁護士法人いつき法律事務所の立花充康代表弁護士に、乾杯のご発声をいただきました。

立花先生は今回の式に、大分から遠路はるばる駆けつけてくださいました。温和なお人柄の立花先生は、高井・岡芹法律事務所のOBとして、今でも後輩弁護士たちに慕われる存在です。

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会の中盤、日比谷パーク法律事務所の久保利英明代表弁護士よりご挨拶をいただきました。

「高井先生は私のヴィーナスです」。皆様の度肝を抜き、笑いを誘うひと言で始まった久保利先生のスピーチは、さすがの流暢さ、かつ先生の謙虚なお人柄がよく表れていました。

久保利先生こそ、私のインスピレーション源です。

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続いて、株式会社新規開拓朝倉千恵子代表取締役社長にご挨拶をいただきました。

私の耳の持病が悪化したときにご自身で体得された気功による施術をしてくださったことや、これからの時代の女性の社会進出についてお話いただきました。自ら会社を起こし、精力的に働かれている朝倉様のお話は大変説得力のあるものでした。

 

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また、今回お越しいただいた皆様にお配りした記念品をご作成いただいた書道家の中村鳳仙先生に、ご自身の作品についてご説明いただきました。

中村先生とは、私が30歳、先生が23歳の時に初めてお会いしました。あれから50年、書の道をひたむきに精進されてきた中村先生は世界中で高い評価を受けています。先生の作品は将来必ずや国宝になるものと私は思っております。

今回の作品も、万葉集の志貴皇子の「岩走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」という春先のこの季節にあった爽やかな和歌を美しい色紙に書かれた、非常に素晴らしいものでした。

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最後に、今回『弁護士の経営戦略』を刊行いただいた株式会社民事法研究会田口信義代表取締役よりご挨拶をいただきました。

田口様とは1994年に『リストラの攻防』を同社より出版いただいてから、20年以上にわたるお付き合いになります。

会の閉幕に相応しい、重厚感あるスピーチと三本締めをしていただきました。

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司会の吉田様より、私の卒寿、さらには皇寿(皇という字を分解すると白(99)と王(12)になることから111歳を表す言葉とのこと!)のお祝いを同じメンバーでできるよう、私を含め、お集まりいただいた皆様のご健勝をお祈りして、閉会となりました。

 

長年親しくお付き合いをさせていただき、私を支えて下さった方々から暖かいお祝いのお言葉をかけていただき、大変幸せな1日となりました。

皆様、本当にありがとうございました。

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2017年6月1日
高井 伸夫

 

CONEX ECO-Freiends株式会社様発行の『¿Como le va ?{コモ・レ・バ?} Vol.31』「シリーズ 生きがいを発見! 第3回」に私のインタビュー記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。

 

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花を追い、花を撮る、手にはCASIOを携えて。
―デジタルカメラで季節の移ろいをとらえる喜びに浸る―

 

千代田区・北の丸公園。春まだ浅い凛とした冷気の中、高井伸夫さん(79)の早朝散歩が始まっていた。手に携えているのはCASIOのコンパクトデジタルカメラだ。狙い定めたように足は吉田茂像が建つ一角へ。そこには早朝の晴天の群青に向かって鮮やかなピンクの寒桜が咲き誇っていた。「ここに寒桜を発見したときは嬉しかった」と、ひと言。

 

実は、高井さんは現役の弁護士。人事・労務問題の権威として知られ、多くの企業の経営相談役を引き受けている。2011年4月、「無用の用―高井伸夫の交友万華鏡」と題したブログを開設した折、文字だらけのコラムでは殺風景になると、自ら撮影した花の写真を掲載することにした。幼い頃の疎開先のレンゲやアザミが咲き誇る田園の記憶が、高井さんの原風景にある。それかあらぬか武蔵野や南麻布の旧宅には百日紅、連翹、大手毬などを植えて、仕事に忙殺される日々でも可憐に咲く花の美しさに癒されてきた。

 

かくて、美しい花や珍しい花を追って、デジタルカメラを携えて外出することが日課になった。たとえば、撮影の日時を明記し、「北区豊島にてモミジハグマ」、「中央区築地にてリナリア」「東京工業大学周辺にてプリムラ」などといった具合で、「東京にもこんな珍しい花が咲くのか」という驚きの声も届く。文字通りブログに花を添えることになったのである。

 

「プロ並みの一眼レフは操作に手間取るし、写真の腕を自慢するわけではないので、持ち運ぶにもコンパクトなデジタルカメラが一番。これで十分、花の美しさをとらえられ、季節の移ろいも表現できる」

 

と、写した花のプレビューを確認しながら、愛おしむように目を細める。手のひらのコンパクトなカメラが高井さんの日々を充実させているようだ。

 

「仕事一筋だった私でも、花の撮影を通して自分の世界が広がり、今までとは違った視点から物事を見ることができるようになった」

 

間もなく80歳。なお人生の真理を求める、高井さんである。

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 2013年7月7日(日)10:07 栃木県大田原町常敬寺にてユリを撮影

 

 前回(7月12日付記事)に引き続き、風戸農園のお野菜について、皆さまから寄せられた感想・評価をご紹介します。

 


株式会社新規開拓 代表取締役社長 朝倉千恵子様>

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 昨日、風戸農園様から新鮮なお野菜がたくさん届きました。本当にありがとうございます。

 タイミングよく昨日は社に戻れたことで、送ってくださったお野菜の丁寧な梱包も拝見できました。新聞紙を開く瞬間のワクワク感も味わうことができました。わが社の社員も皆歓声をあげていました。

 今朝早速大きなイタリア大根を頂きましたが物凄く甘いのです。大好きなグレープシードオイルと塩だけで頂きました。本当に甘くってとっても美味しいのです。体が喜ぶとはこのようなことを言うんだなと実感しました。

 出張が多い私は外食が多く新鮮なお野菜を食べる機会がほとんどありません。だからこそ嬉しさは百倍です。ありがとうございます。


 

 朝倉様の経営する株式会社新規開拓では、いただいた胡蝶蘭が何度も咲き、そして咲き続け、3年が経っているそうで、これは、「必ずまた綺麗な花を咲かせたい」「絶対に枯らせないようにする」という強い思いを持って、つまりまさに「気」を入れた手入れを施されているから故のことであると思います(詳しくは6月14日付け記事「「花」(番外編)胡蝶蘭(後半)」をご覧ください)。朝倉様の胡蝶蘭に対する想いは、風戸農園の野菜に対するそれとよく似ていると思います。

 

 花や、野菜という植物も、わたしたち人間と変わらない、いのちです。先日のブログでも書きましたが、生花店、野菜を育てる農家が、利益を上げるためだけに植物を扱うのではなく、まさに「気」を入れた手入れを施し、美しい花、美味しい野菜と、それに彩られた感謝、いたわり、愛情というあたたかなこころを、わたしたちに届けてくれることを願っています。

 

 株式会社新規開拓の皆さまからも、コメントをたくさんお寄せいただきましたので、紙幅の都合からほんの一部になってしまいますが、下記にご紹介します。

 


 02.jpeg

人参は洗ってそのままガブり!
人参の葉っぱは、ごま油で炒めて、鰹節(本当は小エビ)と塩を少々、軽く炒めた後に、味噌と最後に醤油で香りづけして、ご飯にパラリと入れます。
男のフリカケです!
人参も生でも臭さが無く、美味しかったです!
葉っぱも苦味が何ともお酒に合い、最高でした。
ご馳走さまでした! (濱園 命様)

 

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食卓が鮮やかに、心と身体が豊かになりました。
ニンジンやキャベツはとても濃い味、何と言ったらいいのかわかりませんが、ちゃんとニンジンの味、キャベツの味が‥‥して、栄養をバリバリと一気に食べている満足感がたまりません。
白いかぶ?は、カプッとかじった時の、ジュッとした水分にビックリしてしまいました。果物みたいです!!ありがとうございました!(小林 尚子様)

 

 

 

 <自然農園 風戸農園を応援する会>

 入会お申込み用紙はこちらからダウンロードできます。 ご興味のある方の入会をお待ちしております。

 

IMGP0912.JPG2013年7月3日(水)東京都世田谷区鳥山川緑道・北沢川緑道にて撮影

 

 さて、6月28日付記事で、5月19日(日)に、千葉県若葉区小間子町にある風戸農園にて、第1回「野菜を愛する風戸農園の会」が開催された旨のご報告と、「自然農園 風戸農園を応援する会」会員募集についての記事を掲載しました。

 

 私は、折々、風戸農園の野菜を、懇意にしている方々にお送りし、風戸農園で育つ野菜の素晴らしさをお伝えしています。今回から2回にわたって、風戸農園の野菜について寄せられた感想のうちいくつかを、ご紹介したいと思います。

 

 なお、コメントをくださった皆さまは、食べ物に敏感でこだわりのある方々ばかりですが、このような方々からも驚くべき高評価を得ている点にも、注目していただきたいと思います。

 

 

1)川口 彩子様からのご感想

 川口様は、マクロビオティックの真の実践者の一人です。卵は食べない、牛乳は飲まない等々、一般の人々のものとはかけ離れた食生活を、ご家族そろって実践されています。私は、マクロビオティックこそ、人間として正当な食事方法の一つだろうと思います(マクロビオティックについても、いつかブログに書きたいと思っています)。

 

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 この度は素晴らしくワイルドで新鮮なお野菜を有難うございました!
 とても香りが高く、新聞紙を開いた瞬間にエネルギーの高さを感じ、感激いたしました。
 そしていかに愛情を込められ、丁寧に正しく栽培されたお野菜かということも伝わって参りました。
 大切に、感謝して、何よりそれぞれの野菜が最もおいしく変身するようにお料理して頂きたいと思います。
 本当にありがとうございました。

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2)有限会社サンク・センス 代表取締役 松浦 尚子様

 松浦様は、前回の記事でもご紹介した通り、日本人では数少ない『ワインテイスター専門家』資格(ソムリエ資格よりもはるかにレベルの高い資格です)を取得されています。

 

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 千葉県の風戸様が自然農法で作られた美味しそうなお野菜を沢山いただきました。少しお聞きしていたものの、あまりの豊かさと丁寧なお手紙に驚きました。
ワインにも、有機農法の中でもより厳格で、月の満ち欠けとともに、農作業を行ない、特殊な肥料を施すビオディナミ農法があります。

※ ビオディナミ農法とは、土壌と植物、動物の相互作用だけでなく、太陰暦に基づいた「農業暦」にしたがって種まきや収穫などを行う等、天体の動きにも着目した農法のことだそうです。

 

 この農法の先駆者の一人に、ニコラ・ジョリーという人物がいて弊社でもワイン(白)を扱っておりますが、これまでの概念を変える素晴らしいものです。

  ※ ニコラ・ジョリー氏(1945年~)は、ビオディナミ農法の第一人者で、フランスの5大白ワインのひとつ「COULEE DE SERRANT」(ロワール地方)のオ-ナ-だそうです。

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 次回も引き続き皆さまからのご感想をご紹介します。

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