(2012年4月1日(日)朝6:48 東京都千代田区隼町
国立劇場前にて撮影)
2月10日(金)より、計8回にわたって『縁』をテーマにブログ記事を連載してまいりましたが、今回の記事をもって一旦終了させていただきます。
ブログ読者の皆さまから、本ブログコメント欄やFACEBOOK等にて、多くのご意見・ご感想をお寄せいただきましたので、今回の記事では、その中からいくつかをご紹介させていただきます。
(1)稲葉製綱株式会社 代表取締役 稲葉 隆志 様からのコメント
高井先生のブログの「縁」 弊社の仕事「つなぐ」 人との繋がり すべて「縁」ですね。この縁を大事にするかしないかでその人の生涯が決まる事をここ数年実感しております。自分のミッションというか何のために時間やお金を使うのか すべてその人の価値観の表れだと思っています。日々すべての事に感謝してご縁を大切に生きていこうと改めて意識しています。
(2)エムズワーク 代表 ピアノ奏者 森山 雪子様からのコメント
私の「お電話の出来るメンター」は、
・ 朝倉千恵子先生(人生の、働く女性としてのメンター)
・ 佐々木弘先生(健康のメンター)
尊敬している人は、たくさんいます!
・ 高井伸夫先生
・ 西田文郎先生(株式会社サンリ代表取締役会長)
・ 故 葉室頼昭さま(元春日大社宮司)
・ 故 Dr.カール・サイモントン(放射線腫瘍医・心理社会腫瘍医)
・ 辰己芳子先生(料理研究家)
・ 孫正義さん(ソフトバンク社長)
・ 岩上安身さん(ジャーナリスト)
(3)稲葉製綱株式会社 専務取締役 稲葉 千穂子様からのコメント
<2月24日(金)付「縁(その3)」より>
>「昔から「災い転じて福となす」というように、上手にお詫びをすることで相手の心を慰謝できたならば、信頼関係はかえって強まるものでしょう。」
まさに、このことを実感しながら、いつも仕事をしております。
特に、大学を卒業して期待に胸を膨らませて就いた航空会社での仕事では、これを日々実感しておりました。その時の仕事は、英語と日本語で1日100本近い電話をとり、その中には、世界各地で発生した問題に対するクレーム対応が多く含まれていました。最初の頃、私は、「どうして自分が起こした問題でもないのに、怒鳴られてなければいけないのか?」という気持ちの方が強く、上手にお客様の対応をすることができずにいました。しかし仕事を続けているうちに、お客様のご希望に対して、結果答えが「No」であっても、お客様の御気分を害してしまったこと対して、心からのお詫びをすることで、お客様の怒りや悲しみの気持ちが和らぎ、電話の最後には「また今度も利用するよ」と仰っていただける機会が随分と増えました。
日々問題が発生しないように努力をしますが、もし問題が発生した時は、「「災い転じて福となす」というように、上手にお詫びをすることで相手の心を慰謝できたならば、信頼関係はかえって強まるものでしょう。」を大切にしていきます。