朝倉千恵子の<出逢いの質が人生の質>の最近のブログ記事

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第12回 感謝

 

こんにちは!

株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

今年は高井先生のこのブログで月に一度、連載で書かせていただき、

大変お世話になりました。

 

早いものでこれが最後の投稿となります。

連載を書かせていただきありがとうございました。

 

12月といえば、「師走」。

師走の由来には様々な説がありますが、

その中にも、「師が走り回るほど忙しいから」というものがあります。

 

忙しく走り回る師、というと

私はやはり真っ先に高井先生のお顔が浮かびます。

 

高井先生とご縁を頂いて、14年。

 

先生は実際に走っているわけではありませんが、

常に頭を高速回転させていらっしゃり、パワフルに働いています。

とにかく1分1秒を無駄にしません。

 

この高井先生のブログでも書かせていただきましたが

砂漠のラクダの上では、

二台の携帯電話を使って日本にいるスタッフの方々に指示を出し、

 

面談の途中でも、思いついたことやひらめきがあると

すぐにテープレコーダに録音します。

 

先生の仕事の速さを語るエピソードは尽きません。

また、ずっと以前に話したことを覚えていてくださり、

「○○の件について」

と、突然秘書の方からメールが代理で届いたりすることもあります。

 

我が社の営業について率直に物申すだけでなく、

どうすれば結果成果につながるか、顧客満足につながるか、

ということへの具体的なアドバイスや意見を下さるのです。

 

顔を合わせていないときでも、

私たちのことを真摯に考えてくださっているのだと実感し

とてもありがたく感じています。

 

高井先生からのアドバイスは、

私たちのことを考えてくださっているからこそ、

耳が痛いものもあります。

 

でしゃばるな、聞きなさい!!

 

自分が自分がではなく、

お陰様での謙虚さを持ちなさい!!

 

無用の用を勉強しなさい!

 

経営者は年に数回は海外に行き、

見聞を広げ刺激をもらいなさい!

 

などなど・・・

 

時にはお叱り覚悟で、

高井先生に失礼なことを言ったこともあります。

 

父と同じ年の先生に物申すことは

とっても非礼なことかもしれませんが、

どうしても「ここは違う!」と譲れない部分に関しては、

高井先生にも生意気ながらご意見させていただいたこともございます。

 

高井先生はそれでも私の手を離さず、

それまでと変わらぬ温かい目で

14年間見守り続けてくださっています。

 

厳しさと同じくらい、いやそれ以上に

いつも気にかけてくださる高井先生の優しさに、

今だからこそ気づけることもたくさんあります。

 

「オタクの社員は無能」

と言われた初年度。

 

それから、

 

先生の書籍の原稿に対して意見を求めてくださったり、

定期発行されている通信で私のことを紹介してくださったり、

記念イベントでの司会を任せていただいたり、

 

と数々のチャンスを頂き、

少しずつ高井先生が認めてくださっていることが実感でき

何よりも嬉しかったです。

 

実は私の両親が初めて東京に来た時には、

両親と共に高井先生にご挨拶をさせていただきました。

 

当時、高井先生は体調を崩されており、

私の両親も高井先生の健康状態をとても心配していました。

 

その時、「なにがなんでも高井先生の病気を治す!」と心に誓い、

私は素人ながら気功を勉強しました。

 

初めての気功治療をさせていただいたとき、

高井先生がぽつりと、

 

「気のせいか、効いている気がする・・・」

と仰いました。

 

その後、本当に有難いことに

高井先生の状況はどんどん良くなりました。

 

以前と同じように携帯電話を使えるようになった時には

心の底から泣けてきました。

 

もちろん私は専門家ではない為、

臨床データがあるわけでもありません。

 

もしかすると私の気功治療以外の治療が

効果を発揮したのかもしれません。

 

しかしながら、私は「気の成果」だと確信しております。

思いの強さなら誰にも負けないと自負しております。

 

高井先生のご回復された姿を見て、

私の強い思いが通じたような、叶ったような気がして

とても嬉しくなりました。

 

様々なお話や経験、また普段の姿勢などから

高井先生にはいつもたくさんのことを教えていただいています。

その学びをいかに生かすか、

これからが本当の意味での勝負であると思っています。

 

年の瀬を迎え1年を振り返ってみますと、

今年は、私自身にも大きな変化があった1年でした。

 

起業してから今まで、

前だけを向いて、ただひたすらに走ってきました。

 

決めたことは絶対にやる!

誰がなんと言おうと前に進める!

 

その思いで、全ての決断を押し進めてきました。

 

「あぁ、また社長走っているな」

「言ったら絶対に社長はやるからな・・・」

 

と、社員も半ば呆れていたかもしれません。

 

やらない後悔よりやった経験。

迷ったら困難な道を選べ。

向き不向きより前向き。

 

その信条の元、常に挑戦をし続け、

アクセル全開で走ってきたものです。

 

そんな私が、初めてブレーキを踏む勇気と、

その大切さを学ばせていただいた年でした。

 

詳しいことはまだ書けませんが、

未来の大きな一歩のために、ときには一度止まることも必要だと

学ぶことができました。

 

まだまだ学ぶことがたくさんあると気づいたと同時に、

自分自身の未知なる可能性を再発見できた一年になりました。

 

この度は高井先生のブログに1年間も

連載ブログを書かせていただくという栄誉を頂き

本当に心から感謝申し上げます。

 

どうか、これからもお元気で、

パワフルにご活躍してくださることを切に願います。

 

そしてこれからも厳しくも愛のあるお言葉で、

ご指導いただきければ幸いです。

 

ご縁に感謝です。

 

2018年12月吉日

株式会社新規開拓

代表取締役社長 朝倉千恵子

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第11回 初めての上海講演会

 

こんにちは。
株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

今年も残すところあと1か月ですね。
毎年この時期になると、月日が流れる速さにびっくりします。

 

流れる川のごとく、歳月は私達を待ってはくれませんね。
悔いの無い時間を過ごしましょう。

 

オフィスのある丸の内界隈は、クリスマスイルミネーションで、
毎日キラキラロマンティックな夜を演出してくれます。

 

ときにはゆっくり夜空を見上げ、綺麗なお月様・お星様・素敵なツリーを
鑑賞したいものですね。

 

2011年11月3日、
初めて上海で講演会をさせていただくことができました。

 

発起人は「トップセールスレディ育成塾」の卒業生であり、
上海を拠点にマナー講師として活躍している岩野晶子さんでした。

 

※「トップセールスレディ育成塾」とは
私が主宰をしている女性のための仕事塾です。

 

今年で開講から15年を迎え、約2500人の卒業生がいます。
https://www.asakurachieko.com/

 

岩野さんが日本に帰国した際に、
「朝倉先生の講演会をぜひ上海でやりたい!」と言ってくださり、
この企画が立ち上がったのです。

 

「さて、どこからどうやって進めていこうか?」
と考えたとき、まず一番に高井先生のお顔が頭に浮かびました。

 

髙井先生はいち早く中国進出を果たされ、
北京や上海に事務所を構えており、
当時から中国事情に精通してらっしゃったからです。

 

まずは高井先生にご相談してみよう!
とさっそく先生の元に伺いました。

 

上海講演の話をするやいなや、

「どんな講演会なの?」
「誰を対象にするの?」
「どこでやるの?」
「誰が企画するの?」
「何人集客するつもりなの?」
「何を話すの?」

 

と矢継ぎ早に色々と質問を受けました。
会場は、上海オークラ「花園飯店」で
集客目標200名です!

 

と私は胸を張って答えたのですが…

 

「花園飯店で200名?ムリムリムリ!!!!!」

 

髙井先生にはハッキリと即答で
「無理!」と言われてしまいました。

 

「どうやって集めるの?200名?
前の席だけ座って後ろ入ってなくて、みたいになるんじゃないの?」

 

と、私の目標がいかに無謀で、
無理なものなのかという根拠を色々と並べて仰いました。

 

髙井先生からの貴重なアドバイスを頂いている身でありながら、
私の心の中では髙井先生の言葉に対する
内なる闘志がメラメラと燃え始めました。

 

「そんなやる前から無理、無理言うな!!!
絶対200名集めるから!みてろよぉ~~」

 

と…。
もちろん声をかけてくれた岩野さんも
「絶対、何がなんでも200名集める!」と、
上海で現地スタッフの皆さんと一緒に、PR、集客活動を行ってくださいました。

 

また、この上海講演会には力強い応援団が付いてきてくれました。
その名も「上海シスターズ!」

 

この企画は「トップセールスレディ育成塾」(以下、TSL)の卒業生の企画。
そのことを知らせるとTSLの仲間が頑張っているならば、と
8名のTSL卒業生が、当日の講演会のお手伝いをしてくれました。

 

集合場所は上海。

 

それぞれ仕事や予定のある中、
前日から参加、公演当日合流、1日だけ参加しすぐ日本へ帰国したり…

 

皆忙しい中、上海へ駆けつけてくれました。

 

さて、「ムリムリムリ!」と仰っていた髙井先生も、
実は初めての上海講演をとても応援してくださいました。

 

集客に繋がればとたくさんの方をご紹介くださっただけでなく、
この塾生が企画した上海講演会の前日に、
別の講演会まで企画してくださいました。

 

「上海高井・岡芹倶楽部特別講演会」
~勝ち残る企業・人材の条件~
@上海国際機場賓館

 

当日は高井先生のお声がけでたくさんの方々にお越しいただきました。

 

通訳の方もいらっしゃり、日本語と中国語での講演会だったのですが、
途中から翻訳の間がもどかしくなり、ジェスチャーとロールプレイで、
日本語でダイレクトに伝えていくことに…

 

それでも十分に伝わっているのがわかりました。

 

強い思いは言葉が通じなくても伝わると確信した瞬間です。

 

講演終了後は懇親会もあり、上海に同行した弊社社員も一緒に、
皆様と楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

初めての上海講演会、
正直うまくいくだろうかと不安な気持ちもありました。

 

しかし熱心に応援してくださる髙井先生に支えられ、
無事に上海国際機場賓館での講演を終えることができました。

 

ありがとうございます。

 

そして翌日、TSL塾生の岩野晶子さんが企画してくれた上海講演が、
花園飯店で開催されました。

 

最終的に何名集客できたのかと言うと…

 

なんと!
目標の200名以上の方々にお集まりいただくことができました!!

 

ホテルの中でも一番大きな会場。
果たして本当に200名も来るのか?

 

誰もが内心は
「やっぱりムリかも。当日は席が空くんじゃないか?」
と少なからず思っておりました。

 

そんな考えを吹き飛ばし
結果は満席!

 

盛大な講演会となりました。

 

岩野さんはプレッシャーを感じながらも、
宣言したからには絶対に200名集める!と腹をくくって、
最後の最後まで駆け回ってくださいました。

 

講演の最後に現地スタッフの皆さんとステージにあがり
挨拶をしてくださった際には、感極まり泣いていました。

 

集客に魔法なし―

 

日ごろ集客をする側である私たちには
岩野さんが最後まで諦めずにどれだけ努力してくださったかが
とてもよく分かりました。

 

私も胸がいっぱいになり、
感謝の気持ちで涙があふれました。

 

また最後にもう一つ
とても嬉しい出来事がありました。

 

実はこの日帰り際、
ホテルの支配人自ら出てきてくださり、
たくさんのスタッフの方々と総出でお見送りをしてくださいました。

 

岩野さんも私たちも何だか嬉しく、
誇らしい気持ちになりました。

 

TSLの塾生たちが、
海外での私の講演会を企画してくれたこと。
そして、「応援したい!」問い本から上海に駆けつけてくれたこと。

 

TSL塾生たちの並々ならぬ努力と、
一緒に共有した時間、思い出。
忘れられない経験・体験をさせていただきました。

 

上海講演会のレポートを、
同行した弊社社員がブログに書いております。

 

私も久しぶりに読みましたが、
あの日の出来事が熱気とともに蘇ってきました。

 

お時間のあるときにお読みいただけると嬉しいです。

 

上海レポート①
https://ameblo.jp/shinki-yuri/entry-11071799452.html

上海レポート②
https://ameblo.jp/shinki-yuri/entry-11071920920.html

上海レポート③
https://ameblo.jp/shinki-yuri/entry-11072510669.html

上海レポート④
https://ameblo.jp/shinki-yuri/entry-11072605909.html

上海レポート⑤
https://ameblo.jp/shinki-yuri/entry-11073458839.html

上海レポート⑥
https://ameblo.jp/shinki-yuri/entry-11074059355.html

上海レポート⑦
https://ameblo.jp/shinki-yuri/entry-11075639851.html

 

高井先生に何かをご相談すると、
毎回と言っていいほど「ムリムリ!」と言われます。

 

しかし、「ムリムリ!」と髙井先生がおっしゃる度に
私はむしろ「絶対にやってやる!」と気合いが入るのです。

 

髙井先生は、私の性格をよくご存じだからこそ、
そのように仰るのかもしれません。

 

そう言えば2009年にイベントで1000人以上集めると決めた時も、
先生には、まず「無理!」と言われてしまいました。

 

しかしその言葉がきっかけで私の内なる闘志に火がつき
結果として1500名という、目標を大幅に超える集客ができたのです。

 

いえいえもしかすると、
何を言われてもこうと決めたら突っ走る私に
髙井先生もすっかり呆れているのかもしれません。

 

それでも必ず陰ながら応援してくださる高井先生の存在は
とても心強く、いつも私を支えてくださっています。

 

ありがとうございます。

 

ご縁を頂いてあっという間の14年の歳月が流れました。
髙井先生は経営の節目節目でいつも見守ってくださっています。

 

この先、まだまだ未知の世界にチャレンジしようとする私ですが
どうか末永くよろしくお願いします。

 

健康管理にはくれぐれも気をつけてくださいませ。

 

髙井先生のブログでの連載も、次回で最後となります。 

最後までお付き合いの程よろしくお願いします。 

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉 千恵子

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第10回 共著からのメッセージ

 

 

こんにちは。

株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

秋も深まり、朝晩冷え込むようになりました。

 

季節の変わり目です。

体調管理をしっかりお願いします。

 

今年もあと2ヵ月・・・

本当に早いです。

 

歳月の流れは私達を待ってはくれません。

充実した時間を過ごしたいですね。

 

2012年、三笠書房様より高井先生との共著を出版させて頂きました。

 

~女性営業リーダーと怪物弁護士の集中講義~

「営業で結果を出す人が必ず実行していること」

 

当時を思い出しました。

 

高井先生との共著の出版という

大変貴重な機会を頂けました事、

今一度感謝致します。

 

ありがとうございました。

 

出版から6年経った今も、

この本に書いてある高井先生のお言葉は、

とても共感できます。

 

改めて読み返すと当時よりスッと頭の中に入り、

深い納得と頷きが自然と出てきます。

 

今だからこそ自分に必要なメッセージかもしれない、、と

高井先生の言葉を一気に読み返しました。

 

前回のブログに書きましたように、

高井先生は砂漠でラクダに乗りながら

両手に携帯電話を持って仕事をする弁護士!!!

 

そこまでやるか!そこまで仕事するか!

「怪物弁護士」と言われていたくらいです。

 

強烈で猛烈で情熱的な高井先生。

 

先生が語っていらっしゃる言葉には大いなる説得力と

どこか泥臭い、高井先生の体温(熱気と言いましょうか、、、)を感じます。

 

今回は読者の皆様に

【仕事力をつける10の真髄】

を紹介させていただきたいと思います。

 

1.段取り八分:段取りなくして成果なし

2.やらないことを戦略的に明確化せよ(トレード・オフ)

3.ブルドッグ魂を持て:食いついたら放すな

4.一生懸命:ひとつのところで命を懸けるくらい熱心に取り組め

5.使命とは命を使うこと:命を使うに値する目的・目標を持て

6.教育ある人とは一生勉強し続ける人:死ぬ前の日まで学び続けよ

7.自他共栄:自分だけでなく、取引先、お客様の繁栄も考えよ

8.生涯現役:生涯仕事を続けられるように研鑽を積むこと

9.離見の見:自分の演じている様子を客席から見る客観性を持て

10.高い志を同じくする励まし合う仲間を持て

 

いかがですか?

ここに書いてあるものを読むだけで

背筋がピッと伸びるような気がしてきませんか?

 

高井先生の教えは、

年齢も職業も関係なく、どんな人にとっても大切なものばかり。

私もいつもこの10則にあるようなことを意識しています。

 

そしてそれが目の前の壁を乗り越えるヒントをくれることも少なくありません。

学びは一生ですね。

 

本日は、高井先生からの学びをもう1つ紹介させて頂きます。

 

【寝食を忘れて体力の限界まで仕事をしたことがあるか】

 

今の時代は「ブラック企業」なんてことを言われるのかもしれませんが、

私もここはとても共感しており、

また自ら経験・体験したことでもあります。

 

高井先生は独立前の10年間、勤務弁護士をされていたそうです。

20代後半~30代前半の寝食を忘れ仕事に没頭した時代。

きっと今の高井先生の基礎(土台)がこの時期なのだと思います。

 

~弁護士になりたてで書類のコピー係、

それでも末席に置いてもらえただけでも嬉しく、

当時のコピーは「青焼き」といい、膨大な時間と手間がかかり、

何よりアンモニア臭で目が痛くなる大変な作業。

その過酷な作業にも嬉々として勤しんでいたものです~

(書籍より一部抜粋)

 

今の高井先生の姿からは、毎日コピーを取っている姿など想像がつかないのですが、

そういう価値観で仕事をしてきたんだということは、容易に想像がつきます。

 

この時期の仕事観が原点。

 

「今、当時を振り返り、若いあなたたちにも、

一度体力の限界まで仕事をすることをおすすめします。

寝食を忘れ心血を注いで、ギリギリまで働くことで、

人間は初めて自分の限界を知ることができます。

「ここまでしかできない」と勝手に線をひいたはるか向こうに、

本当の限界はあるものなのです。」

(一部抜粋)

 

今の時代は「働き方改革」、

いかに効率よく仕事をし成果を上げるか。

 

残業をなくしプライベートも充実させる、

仕事だけでなくバランスよく豊かな人生を過ごせるように。

 

面倒な作業や計算など、今はAIやロボットがやってくれます。

 

むしろミスがなく効率的に作業工程の見通しもつくし、

これまで人が大変な作業!と嘆きながらやってきたことも

肩代わりしてくれる時代です。

 

働き方改革も形を変えて進んでいますね。

 

とはいえ。

若いときはとことん仕事してみる!

寝なくても仕事ができる、無理がきく!!

 

そんな経験から得られることがあるのも事実です。

 

もちろん、だからといって社員に「寝ないで仕事しろ!」

なんてことは言いませんが、自分自身の仕事観、経験では

ここは揺るがないものがあります。

 

仕事観と人生観はイコールです。

仕事をいい加減にして豊かになることは難しい。

 

若いときの苦労は買ってでもしろ!

 

若さとは未熟

たくさんチャレンジして失敗しながら

経験を積んでいけばいい。

 

若いときに手を抜いたら後で苦労する。

そう思います。

 

是非若い方々には今のうちに

「仕事に没頭する」経験をしてみてほしいと思います。

 

そうすると、だんだんと

ただ面倒くさいだけだと思っていた作業も

楽しくなってきます。

 

仕事をすることが楽しくて仕方がないと思えるようになってくるのです。

 

少なくとも私はそうでした。

 

そうすると仕事のやり方や仕事に対する考え方がガラリと変わります。

こうして身につけた仕事観は歳を重ねてからも大切な礎となります。

 

まずは目の前の仕事に誠心誠意取り組んでみてください。

 

もしかするとあなたも、

高井先生や私のように仕事に没頭することに

病みつきになってしまうかもしれませんよ。

 

ところで高井先生のお側にいると

「なんかあった?」

 

というお言葉をとてもよく耳にします。

 

問題発見・解決をするのが弁護士としての究極の役割。

 

常にお客様の困ったにフォーカスを当て

確実に解決へと導く・・・

だからこそ小さな変化を見逃さないように

常にアンテナを立てていらっしゃるのだと思いました。

 

また、

経営者は「無用の用」を覚えなさい。

年に三回は海外に視察を兼ねた旅に出なさい

見聞を広げろ!

 

ともおっしゃいます。

 

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*無用の用

役に立たないと思われているものが、実際は大きな役割を果たしているということ。

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確かに、高井先生はよく海外旅行に行っていらっしゃる・・・

 

(「シルクロードへの旅」をご一緒したときの様子は、

前回ご紹介させていただきました。

/weblog/cat72/

 

高井先生は、たくさんのお言葉でそして自らの姿勢で

いつもたくさんのことを私たちに教えてくださっています。

 

「かっこいいな」と思わされることばかりです。

 

一つひとつの教えを大切に、

これからも精進してまいります。

 

さて次回は高井先生から言われて、

「ナニクソ!(ちょっと乱暴な言い方でスミマセン、、)」と思ったエピソードをお伝えしたいと思います。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉 千恵子

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第9回 忘れられないエピソード

 

 

こんにちは!朝倉千恵子です。

 

高井先生のブログに登場させていただき、

早いもので9ヶ月が過ぎました。

 

今年は人の命までも奪ってしまうような、

大変な自然災害がここ数か月の間に集中して起きています。

 

暑い夏が終わっても、被災地の皆さんは不安の中で生活をし、

復興復旧も時間がかかっています。

 

地球全体の怒りのようなものを強烈に感じています。

 

私の実家は大阪府貝塚市ですが、

先日帰省をした際、現場を目の当たりにして驚きました。

 

両親と一緒に毎年見ていた桜の木が

何本も倒れていたり・・・

 

なんとも切ない気持ちになりました。

 

被災された方々に一日も早く平穏が訪れますことを切に願います。

 

今回は私が高井先生とのご縁を頂いてからの15年の中で、

もっともインパクトの強かった出来事を3つ書かせていただきたいと思います。

 

1つ目は、

「シルクロードへの旅」に一緒に行かせていただいた時のこと。

 

ラクダに乗って砂漠を移動中。。。

ふと、高井先生の方を見ると、

 

なんと!!

高井先生がラクダに乗って携帯で、

スタッフに指示を出していらっしゃいました。

 

スタッフの方は日本にいて、

何万キロも離れたところから仕事の電話。

 

そうか、、、今は砂漠でも電波が届くのか。。

世の中は変わったな。。。

 

世界中どこにいても仕事ができるんだ。。

と強烈に印象付けられたエピソードです。

 

シルクロードへの旅。

時代の流れに乗って、

当時66歳の高井先生が、最先端のやり方で仕事をしている姿は

 

「やっぱり高井先生だな」と

感じさせるものがありました。

 

とはいえ、まさか。

砂漠のラクダの上で電話をするとは。。

 

1分1秒を大切にされている

高井先生の姿勢は存じ上げておりましたが、

私は驚くと共にあまりにもその絵が可笑しくて

吹き出しそうになりました。

 

色々な意味で

忘れられない出来事です。

 

2つ目が、驚異の記憶力です。

ある日、私が高井先生とご一緒していたときのこと。

 

高井先生は携帯電話を取り出して、

いきなりダイヤルを回しはじめました。

(今の時代、ダイヤルではないですね、、)

 

090・・・

 

ピコピコピコ

 

「高井先生、番号覚えてらっしゃるのですか?」

 

「覚えているよ・・・」

 

そう、高井先生は

電話をかける相手の番号を登録しないで

全て覚えてらっしゃったのです。

 

携帯電話の電話帳から取り出されるのではなく

何も見ないでいきなり電話。

 

すごい。。

 

そう言えば昔は友達の自宅の番号を相当覚えていました。

 

今はというと、

恥ずかしながら部下の携帯番号もほとんど覚えていません。

 

私は、便利になったことで

退化している能力も多いと感じる今日この頃なのですが、

 

「高井先生は進化はしても退化はないのかしら?

その頭の仕組みはどうなってるの??」

 

と心から思ったエピソードの一つでした。

 

最後は、昨年の出来事です。

 

当時私は右膝の半月板損傷で治療を受けていたのですが、

どんな治療をしてもなかなか良くなりませんでした。

 

痛みがピークに達していた時、

高井先生が鍼灸師を紹介するとおっしゃってくださいました。

 

それも

「紹介するから行ってみたら?」ではなく、

「行きなさい!」の一言。

 

返事はもちろん躊躇する間もなく

「はい!」

 

雨の降るなか、

傘を差し、駅から目的地に向かっていきました。

 

3台のベットがあるクリニック。

 

施術される先生はたったお一人。

受付担当もいない。

 

先生一人か、、、

と内心ドキドキ、、、

 

私は膝の具合を説明しました。

 

すると、その先生は

「3回で治します!」と断言されました。

 

え?

4ヶ月以上治療を受けても全くよくならなかったこの膝の痛みを

たったの3回で??

 

本当だろうか?

そんな事はあるのか?

とどこか疑心暗鬼な気持ちを持ちながら

針の治療を受けました。

 

なんと、その日の帰りには10の痛みが3に!

そして先生がおっしゃったように、

3回で見事によくなりました。

 

その主治医の先生がおっしゃるには

 

「治療も相性があります。

朝倉さんは高井先生と相性が合うから僕とも合うと思います・・・」

 

なるほど。

確かに。

 

物件と恋愛は一目惚れが一番と言うエピソードもありますが、

治療も同じなのですね。

 

お陰様で見事によくなりました。

 

最後に私がその先生に

「なぜ高井先生と私は相性が合う思われたのですか?」

と聞くと

 

「合わなきゃ紹介しないでしょ・・・」

とのこと。

 

その通り!

 

高井先生からのご紹介は

きっと本能・直感で相性も見てくださっているのかな?

と思えるほど素敵なご縁が本当にたくさんあります。

 

親身になって相手に寄り添う。

 

他人事ではなく、自分事として直ぐに動いてくださる。

 

営業力・影響力・コミュニケーション力・人間力の

圧倒的な違いが成せる業なのでしょう。

 

いつも本当にありがとうございます。

 

高井先生の驚異の仕事術に感心しているばかりではいられない、

私ももっともっと精進せねば!

 

と毎回思うのですが、

やはり次に会うとまた驚かされてしまうのです。

 

高井先生のブログの連載もあと3回、、、

次はどのエピソードを書こうかな。。

 

是非とも最後までお付き合いくださいませ。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉 千恵子

第8回 素晴らしい出逢い

 

こんにちは。

 

株式会社新規開拓 代表の朝倉千恵子です。

東京は暑さのピークも過ぎて、日差しも柔らかく感じますね。

 

今年は突発的な大雨や雷、それによる被害も大変なものでした。

被災された方々の思いを考えると、胸が苦しくなります。

 

何か私たちに対する地球全体からのメッセージとともに、

試されていると感じます。

 

今一度日々の当たり前に感謝し

大事にしなくてはならないことを真剣に考え行動したいですね。

 

高井先生とのご縁を通じて、沢山の素晴らしい出逢いがありました。

 

その中のお一人である

安曇野ミネラルウォーター株式会社 代表取締役の新井泰憲様。

 

弊社で開催している「経営者ビジネス懇談会」にて、

高井先生とのご縁を語ってくださいました。

 

以下、新井社長がまとめてくださった

ご縁のエピソードです。

 

***************

 

出会いの質が人生を変える。

と、私が本気で思ったきっかけは、

高井先生との出会いとその教え、実践からです。

 

私は20代で法曹になることを志しましたが叶わず、

30歳から地元の長野県に帰り働くことを決めました。

どの道をどう進むか決められないまま、

漂うように日常を過ごしていました。

 

そんなとき、

実父が高井先生と懇意にさせていただいた関係で、

私も会食を共にする機会を得ました。

 

大変著名な高井伸夫先生にお会いするということで、

緊張し、滝のように汗をかいたことを覚えております。

 

初めてお会いしたとき高井先生は私に向かって、

「人生の目的は何か、何に人生を捧げたいと思っているか」

という質問をされました。

 

答えあぐねる私に高井先生は、

インドに一緒に行こうとだけおっしゃいました。

 

そうして、あれよあれよという間に、

私は高井・岡芹法律事務所のインド視察団として、

共に視察することとなりました。

 

そのインド視察の終わりの頃、

高井先生と2人で白い七面鳥を見に行った際に、

車中で2人きりになりました。

 

そこで遠くをみながら、高井先生が、

「新井くん、ビジネスをするなら、朝倉千恵子さんを訪ねなさい」

とおっしゃいました。

 

いつも多くを語らない高井先生。

 

私は高井先生のおっしゃられたことだから、

きっと深い意味があると思い、日本に戻って、

すぐに朝倉千恵子様を訪ねました。

 

「高井先生のご紹介で参りました。

新井泰憲と申します。」

 

ご挨拶申し上げると、

「高井先生のご紹介ですね。」と

微笑みながら朝倉社長にご挨拶をいただき、

「私の全てを伝えます」と営業力強化セミナーへの参加を

ご紹介いただきました。

 

当時、事業の立ち上げ中で、

売上も社員もなかった私としては、

社員教育や営業力強化につき、いま必要なのかどうか

躊躇する気持ちもありました。

 

逆に何もないからこそ、

飛び込んで何かを掴まなければ、、、

という気持ちで参加しました。

 

営業力強化セミナーでは一言で、

ビジネスの道を歩む気構えの厳しさを知ることとなりました。

 

また、朝倉千恵子社長のように、

つきぬけた目標に向かって走り続ける経営者にならなくては、

という強い思い、目標をたてる機会となりました。

 

そのときから、

何か苦しいこと、

悩ましいことがあれは、

朝倉社長の教えに触れるようになりました。

 

私にとって朝倉社長は北極星のような存在です。

迷ったときに、遠くで光り続け、人を導く星。

 

いま思うと、

ビジネスが何たるか何も知らない私に、

北極星の存在、ありかを高井先生は教えてくださったのだと思います。

インドでいただいた出会いが私の人生を大きく変えました。

(私がもう1人、ビジネスの世界で師と仰ぐ鮒谷周史様とは、

インド視察団として出会う機会を頂きました)

 

ビジネス、ひいては人生の標となる、

北極星、目標、ロールモデルと出会い、

私の心、あり方に強烈な変化が起こり、

私の人生が変わりました。

 

出会いの質は、人生を変える。

 

高井先生を通していただいた出会いが、

本当に私の人生を変えてくださいました。

 

言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。

いつか私も、誰かの標、北極星になれたらと精進して参ります。

 

株式会社安曇野ミネラルウオーター

代表取締役 新井泰憲

 

―――――――――――――――――

 

経営者としてこの先どうしていくべきか?

何を優先し、未来に向けどう行動すべきかを悩んでいる中、

高井先生の一言でよし!と決め動く。

 

その行動力が壁を突破する力になっていると

感じるエピソードですね。

 

新井社長はインド視察からの帰国後、

高井先生のアドバイス通り、弊社に連絡をくださいました。

 

そして社長自ら、

私が講師を務める「名古屋営業力強化セミナー第7期」を受講され、

その後は社員にも同じ学びを共有したい、と

スタッフをセミナーにご派遣いただいたり、

自社でも研修を導入いただいたり、と

非常に熱心に社員教育に取り組んでおられます。

 

安曇野ミネラルウォーター様では、

取引先様が工場に視察に来た時には、

スタッフの第一印象が別格だと声が上がるそうです。

 

「いったい何をしたら、社員がこんなに明るく、

生き生きと仕事をするようになるのですか?」

 

「気持ちの入った商品は必ず売れます。

この会社の水には気持ちが入っています」

と、高い評価を受けていらっしゃいます。

 

今日も長野県安曇野市から安全で美味しいミネラルウォーターを

気持ちを込めて全国に届けていらっしゃいます!

 

また、2016年10月1日(土)には、

「松本から日本を元気に!」という志の元、

長野県松本市での講演会を企画していただきました。

 

地域の活性化。

生まれ育った場所をもっともっとよくしたい。

 

互いに切磋琢磨しあって、

経営者同士が成長してこそ企業が成長する。

 

そんな価値観の元、地元の経営者の方々にたくさんお集まりいただきました。

 

新井社長と私との数々のエピソード。

 

全てのきっかけは

「日本に戻ったら朝倉さんと逢いなさい…」

高井先生のその一言だったのです。

 

高井先生の言葉をそのまま素直に聴き、聴くだけにとどまらず

何よりも即行動に移され自らが学びに徹する

新井社長のその姿勢が素晴らしいと思いました。

 

ときに厳しいことも高井先生はおっしゃいます。

あまりにも率直なため、人によっては受け止められず、

聴くだけに留まる人も少なくありません(恐らく、、、)

 

たくさんの素晴らしい出逢いは、高井先生のアドバイスや言葉を聴き、

行動に移されている人だからこそだと思っています。

 

私もその一人?

自分ではそう思っていますが、きっと高井先生はまだまだ!

 

と感じているかもしれませんね。

 

高井先生に認めてもらえるように

更に精進します。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉 千恵子

第7回 感性を磨く

 

こんにちは。

株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

本格的な夏が始まり、暑い日が続いております。

皆様どうぞご自愛くださいませ。

 

「壁と思えることも

自分で作り出しているものに過ぎない。

 

問題点を見つけ出せない人が、

営業として成功するわけはない。

 

営業マンにとって最大の資質は、

お客様の問題を発見する能力である」

 

上記は、高井伸夫先生から教えていただいたお言葉です。

 

【問題発見能力】

これは本当に大事であると思います。

 

変化を感じること。

「アレ?」というポイントを見つけること。

 

当たり前のように聞こえますが、

これがなかなか難しいものです。

 

なぜなら人は自分の見えているもの、感じられているものが、

全てだと考えがちだからです。

 

そもそも認識できていないものに対して、

どうやって意識をしたらよいのか?

 

日ごろからアンテナをピン!と張っていないと、

営業先に行ったとしても、

お客様が出す小さなヒントに気付くことはできないのです。

これは自社の社員を見ていても感じることでもあります。

 

オフィスのレイアウトが変わっても気付かない。

目の前に落ちているゴミに気付かず素通りしている。

 

そんな感性で、

どうやってお客様の「困った!」をキャッチするのだろう。

と思ってしまうようなシーンも実際にあります。

 

部下たちには常にアンテナをピンと張って、

周囲の情報やお客様が発するヒントを敏感に察知して欲しいと思います。

 

「感性を磨く」にはどのようにすれば良いのだろう?

常に自問自答していることの1つです。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

【感性】

① 〘哲〙 〔英 sensibility; ドイツ Sinnlichkeit〕

㋐ 認識の上では、外界の刺激に応じて、

知覚・感覚を生ずる感覚器官の感受能力をいう。

ここで得られたものが、悟性の素材となり認識が成立する。

㋑ 実践的には、人間の身体的感覚に基づく自然な欲求をいう。

理性より下位のものとされ、意志の力によって克服されるべきものと

されることが多い。 → 理性 ・悟性

 

② 物事に感じる能力。感受性。感覚。

「豊かな-を育てる」 〔「心に深く感じること」の意で

江戸期の浮世草子に既に載っている語。

「哲学字彙」(1881年)で英語 sensibility の訳語として広まる〕

 

weblio辞書より引用

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

以前開催した、セミナーでのエピソードを紹介させていただきます。

 

その日は40名の方々が参加してくださいました。

 

質疑応答の時間までとっても充実しており、

私も思いを真剣にお伝えさせていただきました。

 

参加者の3分の2が営業職に就いている方で、

身を乗り出して聞いてくださる人も多くいらっしゃいました。

 

ところが、

私が大事な話をしている際に

一人の部下が後ろのスタッフと会話をして扉を開けて外に出たのです。

 

最も集中して聞いてほしかった話の箇所。

 

彼女にはその話を聞いてくださっているお客様に対する思いがないのかと

正直ものすごく腹立たしく感じました。

 

昔、研修最後の読み物をしている際に、

マイクのボリューム調整をしようと部下が後ろから

前に動いたことがありました。

 

その時、私はものすごく厳しく叱りました。

 

受講生が最後の話に一番集中している、

また最も集中して聞いて欲しい箇所。

 

場の空気がピンと張りつめた状態。

 

「余計なことをするな!」と

厳しく叱りました。

 

その部下は、その真意を理解し二度とやりません。

 

神聖な場での振る舞いはいかにあるべきか?

お客様への思いやりとは何なのか?

 

自分第一主義ではお客様の心など

分かるはずもないのです。

 

以下、社員に送ったメールです。

 

*******

 

私は悲しかった。

感性が麻痺していることに。

 

非常に残念でした。

打ち合わせをするタイミングも考えられないのか?

 

私にではなく、講師に対して、

何よりも受講生に対して無礼であり非礼。

 

感性の麻痺した心のない営業は愛されません。

 

*******

 

部下たちには大事なことを忘れてほしくない。

と心底思います。

 

人は失って初めて大事なものに気付くもの…

 

しかしそれでは遅すぎる。

高井先生にいつも教えられているように思います。

 

感性が麻痺してはいい仕事ができないということ。

例えば、高井先生は何気ない会話をきちんと覚えています。

 

「私、○○が大好きなんです!」と食の話題の際、

話したことを覚えていてくださり、

あるときのお中元やお歳暮で、何気ない会話で話した大好きなモノが

届くことがありました。

 

あのときの会話、覚えていてくださったんだなぁ。

と、正直とても嬉しくなりました。

 

これも感性のアンテナですよね。

 

私が膝に水が溜まり歩行困難になったときも、

高井先生は直ぐに異変に気付いてくださり、

素晴らしい治療院をご紹介くださいました。

 

違和感に気付く。

変化に敏感になる。

 

これこそが違いを知る感性ですね。

 

感謝の心、素直な心。

学ぶ心、謙虚な心を忘れずに。

 

目の前の事柄から一つでも二つでも、

吸収できる感性を磨きたいものです。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉 千恵子

第6回 あなたから買いたい!と言われる自分となれ!

 

こんにちは。

株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

今年も早いもので半年が過ぎようとしていますね。

忙しい毎日ですが、1日1日を大事に過ごしたいものです。

何となく過ごしていると1年は本当にアッという間に終わってしまいます。

 

さて、高井先生のブログに連載を書かせていただき、6回目となりました。

このような機会を頂き本当にありがたいです。

心から感謝申し上げます。

 

”「あなたから買いたい!」と言われる自分となれ!”

 

これは弊社の社是として会社設立当初から掲げている言葉です。

 

それから世の中は大きく変化し、

今やパソコン・インターネットが日本中に普及し、

いつでもどこでも仕事ができ、

日本国内はおろか、海外からでも簡単に、モノが買えるようになりました。

 

また、近年ではAI(人工知能)の出現がしきりに叫ばれ、

私たちの生活・仕事環境はますます大きく変化していくことは間違いありません。

 

とはいえ、

インターネットやAIが普及して、世の中がどんなに便利になろうとも、

 

最後には、「人」は「人」からモノを買う―

この鉄則は不変だと、私は考えています。

 

普段から連絡手段はメールやチャットばかり、

企業から届くお知らせはキレイな写真が掲載された印刷物。

 

そんな中、思いがけず手書きのお手紙が届き、

嬉しくなった経験はありませんか?

 

デジタルが普及した結果、

逆にアナログであることが良い意味で目立つ事例が増えています。

 

アナログには言葉にできない温かさがあるからです。

 

昔は当たり前だったことも、世の中が変化したが故に、

思いがけないポイントに心が動かされることが多々あります。

 

デジタルカメラやスマートフォンで誰でも簡単に

キレイな写真が撮れるようになりましたが、

昨今「使い捨てカメラ」が若い人たちの間で再び流行している、

という話も聞きます。

 

「どんなものが撮れているか現像しないと分からない」

ことが新鮮なのだそう。

 

人の心は、“便利”“簡単”だけを求めている訳ではありません。

アナログだからこそ生みだせる感動も実はたくさん潜んでいるのです。

 

とはいえ、もちろん、

昔のように全てをアナログに戻した方が良い!

というお話ではありません。

 

10年前よりもはるかにスピード感を持って仕事ができているのも

様々な便利な機器のおかげです。

 

大切なのは、そうした機器といかに付き合っていくか?

ということではないでしょうか。

 

デジタル化で浮いた時間を別のことに使う、

普段はデジタルだけど、ここぞというところで

アナログを活用する…などなど。

 

ものすごいスピードで世の中が変化している今だからこそ

 

「自分だからこそできる思いやりをいかに形に表すことができるか?」

と常に自問自答することが必要だと考えています。

 

実は人と人とのコミュニケーションを考えたとき、

アナログにせよ、デジタルにせよ、

手段は違えどもその本質にはあまり違いがありません。

 

ところが、残念なことに社会が便利になるに従い、

コミュニケーションそのものまで簡単に考えてしまっている人が

増えているような気がしてなりません。

 

簡単に人とコミュニケーションが取れるということと、

コミュニケーションは簡単に済ませて良いということは同じではない

ということが見失われてしまっているように思えるのです。

 

理念は愚直に守るもの。

誠実に、誠心誠意を尽くし行動することを忘れず。

 

高井先生から学ばせていただいた大切な教えの1つに、

「熱意と努力と創意工夫」があります。

 

「創意工夫とは、自分の商品をよく勉強すること。

お客様の商売を熟知するする(彼を知り己を知りて百戦危うからず)ことだ。

 

創意工夫の次にはお客様に好意を持つ。

すなわちお客様から好かれるのではなく、お客様を好きになること。

 

そしてお客様のお役に立つという精神を持つこと・・・」

 

このお言葉は高井先生から教えて頂きました。

努力は嘘をつかないですね。

 

私は高井先生から沢山の学びや気付きを得ましたが

 

その中でも特に印象に残っている教えのひとつです。

高井先生は常にこの言葉通りのことを実践していらっしゃいます。

 

ある年のブログに、高井先生が私のことを紹介してくださいました。

 

無用の用~高井伸夫の交友万華鏡

/weblog/2011/08/83814820.html

 

私としては高井先生のブログに掲載していただけるだけで

大変光栄なことなのですが、

 

・どんな紹介をすればいいのか?

・原稿チェックは社員の誰がやるのか?

・一番PRしたいことはどんなことか?

 

など、内容についても事前に色々こちらの要望を細かく聴いてくださいました。

本当にありがたいことです。

 

人のために思いやりをもって行動する、というのはこういうことを言うのだなと

身をもって学ばせていただいたエピソードの1つです。

 

高井先生と出逢い、勉強することの重要性。

年齢関係なく好奇心を持つことの大事さ。

 

そして、人のために誠実に行動することの意義を学びました。

 

信頼される人間になれ!-

どんなに時代が変化しても、結局はこの一言に尽きますね。

 

「あなたから買いたい!」と言われる自分となれているか

今一度自らを振り返ります。

 

日々進化・成長できるよう

精進あるのみですね。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉 千恵子

第5回 面談現場での気づき

 

こんにちは。

株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

ありがたいことに、

これまで高井先生からご紹介を頂き、

沢山の方々と知り合い、大切なご縁を頂きました。

 

今回は、高井先生からのご紹介で、

ある経営者の方と面談をさせていただいたときの出来事を、

その時の気づきと学びを振り返りながらご紹介したいと思います。

 

 

もう6~7年前のことになりますが、

その日は久しぶりに講師としてではなく、

営業担当として面談をさせていただきました。

 

久しぶりの営業現場に腕が鳴る!!

と思っていたのですが・・・

 

いざ終わってみるとその日の面談の自己採点は、

100点満点中30点合格のところ、わずか5点・・・

 

切れ味が悪く、説得力の無い面談となってしまい、

自身の感覚がものすごく鈍っていることに気付きました。

 

先方は「高井先生のご紹介だから」

と時間を作ってくださいました。

 

高井先生も事前に私のことをティーアップしてくださっています。

 

(それなのに肝心の私が情けない姿でどうする!?)

(高井先生の顔を潰す気か!?)

 

自身の面談力、商談力の衰えに、

「これではいけない!」と心底思いました。

 

この時、極めて客観的に自分自身を見つめ直しました。

 

「朝倉!!自惚れるな。驕るな。事前準備を怠るな!」

と、もう一人の私から厳しく叱られた瞬間でした。

 

どれだけの事前準備をしたのか?

シュミレーションは?

部下との打ち合わせは?

 

仕事は全て段取りです。

プロの仕事人の世界にリハーサルはない。

まさに本番の一本勝負

 

何とかなるさ・・・では絶対にダメ。

 

しかし、この日の私は、

大事な面談・商談であるにも関わらず、

「何とかなるさ」という姿勢だったのです。

これは、立派な講師病であり、社長病です。

 

「みっともない」の語源は「見とうもない」・・・

 

この日私が行ったのは、

まさに「見とうもない面談」でした。

 

自分自身が驕っていたことに気付いたこと、

何とかなるさという姿勢で面談に挑んでしまったこと、

ここは、面談して下さった経営者の方にも、

紹介者である高井先生にも正直にお伝えしました。

 

もしかしたら、それは面談に同席していた

部下には分からないかもしれない。

お客様も気が付かなかったかもしれない。

 

しかし、自分自身はよく分かっている。

だからこそ余計恥ずかしいのです。

 

人を誤魔化すことはできても、自分を誤魔化すことはできない・・・

 

部下たちは毎日セールストークの練習を重ね、テレアポをして、

飛び込み営業をして、確実に、着実に成長している。

 

今の私はどうか!?

営業時代の地道な努力はどうした!?

 

この経験を通して、私は新たに今後の課題を見つけました。

その日の振り返りを皆さまにも共有させていただきます。

 

①ポイントは分かりやすくシンプルに

有難いことに、高井先生がご紹介くださった経営者の方は

具体的なアドバイスをくださいました。

 

「私が御社を他社に紹介するにあたって、

分かりやすく伝えることのできるポイントをまとめてください。」

 

「伝言ゲームは最終的にとんでもない方向に進む。

だからこそ、資料はわかりやすく、説明しやすくが基本」

 

会社を案内するにあたり、

自社をよりよく知ってもらう為のツールは分厚くなくてもいい。

 

・一言で説明ができること

・一枚の紙で説明ができること

 

これを意識すること。

 

②説得力のある話とは何か?

それは、話をしているときに、

相手が「なるほど・・・」と身を乗り出してくるような話。

 

人間の脳はうまくできている。

人は自分にとって必要な情報しか入らない。耳に残らない。

 

どんなにいい話を聞いても、スルーしてしまうのは

無意識の本能の中でそれを必要としていないから。

 

メモをとらなくても必要で大事な話は記憶に残るもの。

残らないということは、必要としないから・・・

 

今一度原点に立ち返って、当たり前のことをしっかりやりたい!

と思えた出来事でした。

 

このような出来事がある度に、

私は自分が営業の第一線で仕事をしていた頃を思い出しては、

日々どんなことを行っていたか、改めて思い返しています。

 

「経営者、社長が一番の営業マンである」

という高井先生の言葉は、まさしくその通り。

 

経営者になる前は、現場の一営業マン、途中から部下を持ち、

リーダーとして結果を求められるプレイングマネージャー。

 

そのときと今は何が違うのか?

経営者の立場での営業と、現場のマネージャーの立場での営業。

 

現場に足を運びお客様の困ったを

いかに解決することが出来るか?

 

誠実であれ! 謙虚であれ!

驕るな! 慢心するな!

 

と自身に何度も言い聞かせました。

 

高井先生からのご紹介を通して、沢山の素晴らしい出逢いをいただきました。

またブログの中でご紹介したいと思います。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉千恵子

第4回 2009年9月6日 1500名イベント

 

 

こんにちは、株式会社新規開拓 朝倉千恵子です。

 

今から9年前の2009年9月6日(日)、

グランドプリンスホテル赤坂(旧 赤坂プリンスホテル)にて、

「日本を元気にする!」と題した1500人規模のイベントを開催しました。

 

過去最大規模のイベントに、高井先生にはゲスト講師としてご登壇いただきました。

今日はその時のことを皆さまにご紹介させていただきます。

 

【「日本を元気にしよう!」~丑年の4名が熱く伝える!~】

 

きっかけは2008の12月…、

 

そうです。

まさにリーマンショックのタイミング。

 

それ以来、景気がドンドン悪化していき、

あっちこっちで、ため息ばかり…

株価は下がり景気は低迷…

 

ものが売れない、仕事が無い…

 

社会全体がどんよりと暗くなっていくのが

手に取るように分かりました。

(このまま嘆いてばかりいても何も始まらない。

 

ため息をついても豊かにはならない。

何かことを起こそう!!)

 

そんなことを悶々と考えていたある日、

「日本を元気にする手づくりイベントを開催しよう!」

とパッと思いついたのです。

 

日本を元気にする!!

100年に一度の大チャンスを生かす!!

日本を元気にするのは他でもない私達!!

やるか!やるか!!やるか!!!の精神だ!!

 

社会全体が暗い雰囲気に覆われている今だからこそ、

前向きなエネルギーが絶対に必要だ!と強く感じたのです。

 

早速イベント責任者と共に高井先生との面談に伺いました。

 

「高井先生、日本を元気にするイベントを行います。

是非ゲスト講師としてご参加いただけますか?」

 

実は当時、高井先生は体調を崩されており、

ご登壇の依頼をしていたものの、大丈夫だろうか、、、

と心配していたのですが、

 

二つ返事でOK!!

 

「で、何人集めるの?」

という高井先生からの問いに、

 

「3000人です!」

と私は胸を張って答えました。

 

ところが、

「無理無理!せいぜい200人か300人…それも難しい…」

と言われてしまいました。

 

「いえ、やるんです。

高井先生のお話を数多くの経営者や管理者、

そして前向きな方々に聞いて欲しいんです。」

 

無理・無理・無理じゃない!!

やるか!やるか!やるか!です…」

 

正直に言うと、半ば意地になっているところもあったのですが、

こうして、とにかく「前向きにやる!」の一点突破で、

イベントの開催が決定しました。

 

それからはスタッフが必死に会場を探しました。

 

色々問い合わせては、会場見学を繰り返していましたが、

ここで問題が発生しました。

 

3000人が入る会場が見つからないのです。

 

良いと思った会場には既に予定が入っており、

かといって日程変更をすれば会場は押さえられるかもしれないが

講師の予定が合わなくなってしまいます。

 

やっとの思いで探せたのが、

グランドプリンスホテル赤坂(旧赤坂プリンスホテル)でした。

 

実はここは最大で2000人までしか入れず、

3000人としていた当初の目標よりは会場が小さくなってしまいましたが、

「一人でも多くの人に、熱いエネルギーの共有をして欲しい。」

 

その想いを成し遂げるために精一杯の会場でした。

 

会場の次は、

誰にゲスト講師をお願いするかを考えました。

 

この時、我ながら、

ものすごく良いアイデアが浮かんだのです。

 

そうだ!高井先生は丑(うし)年

来年(※2009年)は丑(うし)年

 

同じやるなら丑年のゲストを探そう!!と閃いたのです。

 

そしてお一人、

素敵なゲストが頭に浮かびました。

 

『No.1理論』の西田文郎先生です。

 

「電話ではダメだ直接、熱い思いを伝えたい!!!」

と居ても立っても居られず、スタッフと一緒に静岡県島田市の

西田先生のオフィスを訪ねました。

 

西田先生も日程を確認して下さり、即断即決でご快諾くださいました。

 

そのとき、もう一人の講師をどなたに頼もうか

まだ考えているところだと打ち明けたところ、

 

西田先生から、

「朝倉さんは大嶋さんを知ってる?」

と、居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんのお名前が出てきました。

 

「お名前はよくお聞きしますが、まだお会いしたことはありません…」

とお伝えしたところ、

 

「大嶋君がいいんじゃないかな??」と

西田先生が、その場で大嶋さんに電話をかけてくださいました。

 

(大嶋さんは丑年か??)

と一瞬心配が…

 

日程を確認し、さりげなく生年月日を伺ったところ、

昭和49年の1月生まれ寅年。

いや、節分前なので、よし丑だ!!(勝手にこじつけ。)

 

(実は私も寅年の1月生まれなのですが、子どものころからずっと

「あんたは丑年やでえ…寅年言うたらあかんでえ…」

と祖母に言われていました。)

 

やったあ!!

やっぱり私達はツイてる!!!

 

これで丑年4名が揃った。

これで『ウッシッシーの会』が出来る!!

 

すごいメンバーのすごい会になる!!

大変な事がおこる!

と、興奮する気持ちが抑えきれませんでした。

 

そこから、全社員一丸となって、企画準備に入りました。

 

その中で、イベントの開催に向けて、

高井先生の他、ご登壇いただく講師の皆さんに、

メッセージをいただきリレーメルマガを配信しました。

 

高井先生は2番手でメルマガに登場くださいました。

 

その時の高井先生からのメッセージをご紹介いたします。

 

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日本は、今の不況に始まったことではなく、

21世紀に入った頃から賃金ダウンの時代となり、

社会全体に貧困化がじわりと拡大してきている。

 

しかも人口減少に歯止めがかからず、

市場規模も縮小するばかりである。

 

そうした先細りの現実を突きつけられた中にあってもなお、

日本の将来に希望を持つにはどうすればよいのだろうか。

 

私は、P.F.ドラッカーの次のような言葉の中に、

未来への一筋の光明を見出すものである。

 

即ち、「今後、『教育ある人』とは、

勉強し続けなければならないことを

自覚している人間のことだということになる」

 

「すべての事業は現在の資源を未来の可能性に投資する。

あらゆる事業のもくろみは、暗闇の中への飛躍であり、

勇気と信念を必要とする行為である」

 

日本では国家のみならず企業も働く者も、

貧しくとも世界に尊敬される存在であることを目指し、

矜持を保って努力を続けるしかない。

 

組織も個人も、自らの能力を高めて

ハイ・パフォーマーになるための勉強を継続することで初めて、

暗闇を恐れずに飛躍できる勇気と信念を獲得できるのである。

 

日本を元気にするのは、皆さん一人ひとりの力に

かかっていることを今回改めてお話ししたいと思っている。

 

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この「日本を元気にするイベント」のことはとても鮮明に覚えています。

 

高井先生に、無理無理!と言われたことも、

企画を進めながら1500名の集客に全社員一丸となって必死に取り組んだことも…

 

おかげさまで1500名の皆さんにご参加いただき、

中には全社員で社員研修としてバスをチャーターしてお越しくださった

会社の皆さんもいらっしゃいました。

 

「経営者は汗をかけ!」という高井先生の講演を、

多くの経営トップの方々に聴いていただくことができました。

 

日本は不況で暗いニュースが多い年…

 

私たちにとっては、これまでで最も大規模なイベントを成功させることができた、

とても思い出に残る年となったのでした。

 

そして、「そんなの無理、無理!」

と、再び高井先生から言われる出来事がその数年後に・・・

 

(つづく)

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉千恵子

第3回 初めての司会

 

 

こんにちは。朝倉千恵子です。

 

ある年、高井伸夫先生から記念行事の司会依頼をいただきました。

 

その舞台は、毎年恒例で年末に、

高井・岡芹法律事務所が主催している大事なイベントです。

 

当日、会場には400名近い方々が集まっていました。

 

その時は、41回目の年末講演会。

ということは、41年間続けているということです。

 

参加者のほとんどが、60歳を超えている、人生の大先輩方ばかり。

有名企業の顧問、相談役、現役社長様がたくさんご参加されていました。

 

その時私は50歳。

司会を務めるのは初めてのことでした。

 

自社主催とは全く違うプレッシャーを感じ、緊張して数日間眠れませんでした。

 

「選んでくださった高井先生の期待に応えなくては、恩返しをしなくては。」

などと、主役ではないにも関わらず、会場の誰よりも緊張していました。

 

人前に立って話をする仕事をしているにも関わらず、

実は私は、今も昔も、とても緊張する性質で、ものすごくビビりなのです。

小心者で臆病だからこそ、それを見せないように必死に努力してきました。

 

結婚式のスピーチも胃が痛くなるほど緊張します。

当然ながら、初司会もとてもドキドキしていました。

 

恐怖で逃げ出したくなる自分を奮い立たせながら、

「未熟であっても今できる最善を尽くすのだ」と、持てる全てをぶつける覚悟で挑みました。

 

その一回はその場のみ、やり直しなどできない。

 

だからこそ一回一回が真剣勝負。

真剣勝負で全力投球することこそが、

司会を任せてくださった高井先生の想いに応える方法だと思い取り組みました。

 

私の全力投球が伝わったのか、会場にいらっしゃる方々からは

 

「司会、いいね。元気だね。」と言っていただきました。

 

正直に申し上げると、決して上手な司会ができたとは言えませんでした。

とはいえ全力で取り組むことで、こうしてお褒めの言葉をいただくことができ、

後に、たくさんの課題に気付くこともできました。

 

もっと抑揚を出して

もっと感情を込めて

もっとアドリブを入れて・・・

 

あれやこれもできたのではと後悔や反省も尽きませんが、

未来のための改善点が見つかったことも含めて、やはりいい経験ができたと思います。

 

人間は最初から完璧などない

経験を積み、反省し、繰り返し練習を重ねだんだんうまくなっていく。

 

場数を踏み、くり返し実践することの重要性を、身をもって学んだ一日でした。

 

実は最初に、この司会のお話が来たとき、私はお断りしようと思っていました。

高井先生には自分の得意分野で恩返しがしたいと申し出たのです。

 

「司会はプロの人がいます。私は未経験であり、

もっともっと上手なプロの司会者に任せたほうがいいのでは・・・」と。

 

ところが、高井先生からは、

「司会は朝倉さんにお任せします。

今までもプロの司会を依頼したことはありません」とのお答えが。

 

そのとき初めて分かりました。

 

先生は、プロの司会者を探しているわけではない。

私を皆に紹介しようと考えてくださっているんだ。

 

きっと、私にその役割を任せることで、顧問先の方々に

こんな人もいるんだとTアップするきっかけを作ってくださろうとしているんだ、

と気づきました。

 

私の予想は的中しました。

 

当日、高井先生は体調が優れない中、

講演会の最初から最後まで最前列でご参加されていました。

 

主催者を代表とする挨拶では、立ちっぱなしで30分以上もお話をなさっており、

会場の全員がビックリするほどの元気なお姿を見せてくださいました。

 

実はこの時、進行時間を大幅に超え、

第二部の開始時間もゆうに過ぎていました。

 

そんな中、先生は、

「事務所のPRもしなきゃね・・・」

とおっしゃいながら、最後に私のことを皆の前で語ってくださいました。

 

時間も押しており、きっと司会までの紹介はないと思っていました。

にも関わらず、先生は

「今回司会をお引き受けくださった朝倉さんは・・・」と話始め、

 

「たゆまぬ努力とチャレンジの人。

かの有名な地獄の特訓でトップの成績を上げた営業の天才。

 

創設8年の会社ではあるが、企業研修のリピートはこのご時世になんと95%。

この実績からもいかに満足度の高いセミナーを提供しているのかが

おわかりいただけると思います。

 

女性限定の「トップセールスレディ育成塾」も行っており、

その受講生は1400名を超えている。

 

どのような事業体であろうと、販売即経営の姿勢が大事。

 

ぜひ、社員教育で悩まれている方は、

株式会社新規開拓に相談されてみてはいかがでしょうか?」

と、しっかりPRしてくださいました。

 

私は、その時

高井先生との出逢いから今日までを振り返り、

本当にありがたいな・・・と心底思いました。

 

「お宅の社員は無能・・・」とまで言い放たれた方が、

それから6、7年が経ち、

弁護士の先生方に「新規開拓の社員の方々から意見を聞きなさい、学びなさい」と

言ってくださるようになりました。

 

胸が詰まりそうになりました。

 

高井先生は、確実に成長したわが社の社員を認めてくださっている。

努力を認めてくださっている。

 

とても嬉しいお言葉でした。

 

苦手意識のあった司会にチャレンジする機会を頂いたことで、

貴重な出逢いをたくさんいただくことができ、ビジネスチャンスも生まれました。

 

まさに、「向き不向きより前向き」!

私が信条としていることを実践できた機会でした。

 

そして、もう一つ。

講演会が始まる前にご挨拶にいった際、先生は一言、こう仰いました。

「謙虚にね・・・」

 

高井先生のこの一言があったからこそ、

この日頂いたたくさんの貴重な出逢いを、

ご縁としてつなげることができたのかもしれません。

 

驕らず、謙虚に。

 

今も、そしてきっとこれから先もずっと、私の胸に深くしみ込んでいるお言葉です。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉千恵子

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