朝倉千恵子の<出逢いの質が人生の質>の最近のブログ記事

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2018年12月30日(土)7:28 芝公園にて山茶花を撮影
花言葉:「困難に打ち克つ、ひたむきさ」

 

 

第2回 対談

 

 

皆様こんにちは。

2度目の登場、株式会社新規開拓の朝倉千恵子です。

 

前回のブログでご紹介させていただいた、

あの衝撃的なコメントをいただいてから2年…

 

(※参考:前回ブログ

/weblog/2018/01/post-323.html

 

2007年8月、雑誌「ザッツ営業」で高井先生と対談をさせていただく機会がありました。

 

高井先生は既にそのときで27冊の著書を出されていました。

弁護士さんの書く本というのは、難しいイメージがありましたが、

高井先生の本はどれを読んでもわかりやすく、私も興味を惹かれる内容ばかり。

 

「本に書いてあることを、直接ライブで伺える!」

 

高井先生から沢山勉強させていただきたい、色んなお話しをお聴きしたいと、

この日を心待ちにして対談に臨みました。

 

(とはいえ、また厳しいお言葉が飛んでくるかなぁ。

今回は、どんなことを言われるかなぁ。と緊張していたのも事実ですが、、、)

 

今日はその対談の日ことを振り返って、

皆さまにお伝えさせていただきたいと思います。

 

高井先生はとても質問上手です。

 

「まさかそんなことを!」と予想もしていなかった質問が飛んできたり、

雑談かのようにサラッと聞かれることが、実は本質を突く重要な情報を得るものだったり、気づいたときには、今の現状のありのままを引き出されてしまっている、

なんていうことも少なくありません。

高井先生の質問には、こちらも一生懸命お話させていただきたい、

という気持ちにさせる不思議な力があるのです。

 

その理由は

真剣な顔と温かみを感じさせる笑顔の使い方が非常にお上手なのです。

 

優しい笑顔・しかしながら眼鏡の内側に時折見せられる鋭い目線…

 

このメリハリがとっても大事であることを

私自身も営業の世界を通して学ばせて頂きました。

 

まさにそれを実践してらっしゃる。

だからこそ、本当の意味で深い話ができるのだと思います。

 

その日、直接対談を取材してくださった方々も、とっても緊張されていたことを

今も鮮明に覚えています。

 

実はこのときの対談で、

印象に残った言葉をメモに書き留めていました。

 

何しろ共感・共鳴出来る事は一杯あります。

その中の一部をご紹介させていただきます。

 

「感動は気配り・・・」

「自分の会社の営業だけをしていては駄目・・・」

「利己・自分だけを考える営業では駄目・・・」

 

「無用の用・・・が重要」

~自分にとっては意味がないが、相手の為になる事をする~

 

「人格を磨く事。多芸 多趣味・・・」

「社会貢献を考える。文化的事業へのかかわりを持つ・・・」

「単線営業ではなく、複線営業をしかけていかなくてはならない・・・」

 

「クロージングの持つ意味」

~決断力、ここでふられても、しかたがない・・・という覚悟。

「勇気があるかないかが、営業マンの決め手!」

ここで言わなくてはならない事を勇気を持って伝える。

「折衝力・営業力がもっとも求められる」

「IT時代は、デジタル能力が大事だった。

これからはアナログ能力・営業力が求められる」

 

「アナログ能力を磨く」

~デジタルに偏ってはいけない。

 

「アナログ営業・・・合意点をみつける努力」

~1点の合意点をみつける、 そしてそれを拡大する。

小さな合意点をみつけてそれを拡大していく営業

 

などなど。

生意気ながら、高井先生のお言葉に私も全く同感でした。

 

今回、当時の高井先生のお話を振り返ってみて、

改めてこの2つのキーワードがとても大切だと感じました。

それは「クロージング」と「アナログ能力」。

 

まず、「クロージング」について。

クロージングが出来ない営業は売れません。

「買って下さい!」を言って初めてお客様から断りの言葉が出てきます。

相手の本音が口からこぼれるのです。

 

お客様から断られたら、

そのまま落ち込んで引き下がってしまう営業マンは少なくありません。

しかし、営業の仕事の真骨頂は、クロージングの先、お客様に断られてからがスタートだと言っても過言ではありません。

 

断り文句・反論は買い信号・・・

お客様の反論に恐れる必要は全くありません。

そこからいかに相手を怒らせず、切り返していくのかが営業の技術。

 

実はこの技術は営業職にだけ通用するものではありません。

自分も傷つかず、相手も怒らせない・・・

そんなコミュニケーションスキルをマスターすることで、

敵を作りにくくなり、対人関係が非常に良好になります。

 

私は営業という仕事を通して、

人間関係を良好に維持継続する秘訣を学びました。

結果として、物凄く貴重な出会いをたくさん得ることができました。

 

人生そのものが、

「自分を売る!」という点では営業だと言えますね。

 

そしてもう1つのキーワード

「アナログ能力」について。

 

高井先生の教えというのは、今も昔もとてもアナログ的な要素が強いと思います。

 

この対談は今から11年前。

IT時代は、デジタル能力が大事だった。これからはアナログ能力・営業力が求められる―

 

2018年になった今、AIとの共存時代がやってくるとしきりに言われています。

 

11年前に高井先生がおっしゃっていたことが、

今の時代だからこそ、大いに共感できます。

 

「人」を大事に、「心」を大事に、「出逢い」を大事に。

この部分だけはAIが担うことができない(と、私は思っています)。

 

高井先生はずっと、不変的なことを教えてくださっています。

時代がどんなに変化しようとも変えてはならない大切な事がありますね。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉千恵子

 

次回に続く…

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2017年12月30日(土)7:32 芝公園にてカワラナデシコを撮影
花言葉:「大胆、可憐」

 

 

第1回 高井先生との出逢い

 

 

「お宅の社員は無能・・・」

 

高井先生からそう言われたときは、一瞬かたまりました。

まさに雷が落ちたような衝撃を受けました。

 

高井先生とご縁を頂き、早13年、、

 

いつも私たちを見守ってくださる高井先生からは、

ときに耳を疑うような厳しいお言葉も飛び出します。

 

皆様、こんにちは。

株式会社新規開拓 朝倉千恵子と申します。

 

企業研修をはじめとした教育事業を行っている会社の代表を務めております。

 

「(株)新規開拓という社名は分かりやすい、直ぐに覚えられる」

と、よく言っていただけます。

 

この機会に是非とも社名を覚えていただければ幸いです。

 

高井先生との出逢いは、会社を設立してまもない2004年

岐阜県にある企業様から講演のご依頼をいただいたときのことです。

 

私は午後の部の担当講師

会場に到着すると既にどなたかがお話をされていました。

それが、高井伸夫先生でした。

 

高井先生が午前の部を担当されていると知ったのは、

その日会場に着いてから。

 

そして、高井先生とお話ができたのは、講演と講演の間での昼食会の40分間

 

そこでご挨拶をさせていただき、

その後お礼状をお送りし、ご縁がスタートしました。

それからこれまでの13年以上一度もご縁が切れず

ずっと続いている奇跡に心から感謝申し上げます。

 

今回のブログには高井先生から教わった大事なこと

 

「えっ?!」と耳を疑うような厳しいご指摘含め、

その時々のエピソードを交えながらお届けできれば幸いです。

 

ご縁を頂いた頃を遡ってみます。

 

初めてお会いしたとき、高井先生はかんき出版様から同時に二冊書籍を出版され、

その本がベストセラーとなっていたタイミング

 

一方私は待望の1冊を出したばかり

そんな私から見て、高井先生は「超有名人」です。

 

そんな先生とダブル講師として講演をつとめさせて頂き、とても光栄だと思い、ウキウキ・ドキドキ。

 

(わ~~

超有名な先生、ベストセラー作家様と一緒に

ランチをさせていただけるなんてとっても嬉しい。私はツイてる!!)

 

と、40分間のランチタイムでは

とってもワクワクした気持ちになったことを

今も鮮明に覚えています。

 

その後、高井先生と再会させていただいたのは、仕事の依頼でした。

2005年に弊社が人材派遣・紹介ビジネスを立ち上げました。

そのタイミングで顧問弁護士として高井先生にビジネスサポートを依頼させていただきました。

 

それ以来、弊社の顧問弁護士として側面からご協力ご支援を頂いております。

 

当時弊社は、帝国ホテルタワーの15Fにあります「リージャス」というイギリスのレンタルオフィスに事務所を構えていました。

 

「有限会社朝倉千恵子事務所」から「株式会社新規開拓」へ。

 

スタッフは私を含めわずか4名。

生まれたばかりの小さな会社でした。

 

高井先生はそんな頃から私たちのことをずっと見守ってくださっています。

 

優しい励ましの言葉、

そしてときには厳しいお言葉も添えながら、、、

 

ある日、こんなことを言われました。

「朝倉さんがいなくなったら、この会社は終わりじゃないの?

 

お宅の社員は無能・・・

あなた以外はダメなんじゃないの?」

 

当時は、私と副社長、そして女性スタッフが2名。

たった4名ばかりの社員で、講師は私1人しかいませんでした

 

全ての研修依頼を一人でこなしていました。

ほぼ毎日研修や講演が入っており、全国を飛び回っていました。

 

私が倒れたら終わってしまう、代わりはいない―

 

冷静に考えれば、

高井先生がおっしゃる通りだったと思います。

 

しかしそう言われても

「はい、そうですね」とは到底言えるわけもありません。

 

なにより、自分が好きで採用した人材ばかりですから、

「無能」呼ばわりされて受け入れられるはずもありません。

 

ストレートに歯に衣着せぬ言い方をされる高井先生のお話しは、

決して気分のいいものではありませんでした。

 

その際、高井先生の言葉に対しても意地になって

「大丈夫です!やっていけます!」

とお答えしたと思います。

 

正直社員を無能と言われ、カチンときたことは事実で

「今に見てろ!!」と

私のなかでメラメラと闘志が湧いたことを覚えています。

 

失礼ながら「いつか絶対に認めさせてやる!」というような生意気な思いです。

 

それから数年が経ち、社員も少しづつですが増えてきました。

 

私以外の講師も生まれ、社員たちは全員研修ができるようになりました。

 

「全員営業・全員講師!」を掲げ、

スタッフ全員が営業にも講師業にも全力投球で取り組み、

情熱と一生懸命さは絶対にどこにも負けない強い誇りを持った社員たちが育ち始めました。

 

当時は、副社長を除く全員が女性社員。

こんなにパワフルな女性集団は他にはないだろうと自負していました。

 

そんなある日、高井先生に言われました。

 

「だんだん会社らしくなってきたね」

「社員も育ってきたね」

 

正直、とても嬉しかったです。

 

「朝倉さんがいなくなったら、この会社は終わりじゃないの?」―

 

高井先生のこの言葉に奮起して、

「今にみてろ!」と必死でやってきた甲斐があったのだと、

あのときの悔しさが、倍以上の喜びとなって返ってきました。

 

高井先生は私の父と同じ昭和12年生まれ

 

人生の大先輩から率直な言葉で叱咤激励を頂けるというのは、

大変ありがたいことだと思います。

 

もしかしたら当時、

高井先生と同じことを他の人生の大先輩方で思っていた方もいるかもしれません。

 

しかし、面と向かってそのことを私に伝えてくれたのは、 高井先生おひとりでした。

 

それ以来、高井先生と時間共有させていただく中で、沢山のことを教えていただきました。

 

驚きの「ハイスピード仕事術」も目の前で見せてくださいました。

 

高井先生からたくさんのことを教えて頂いたことへの感謝の気持ちを込めて、ここで書かせていただきたいと思います。

 

株式会社新規開拓
代表取締役社長 朝倉千恵子

 

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